約 2,174,404 件
https://w.atwiki.jp/saikyouman/pages/558.html
【作品名】ウルトラマンダイナ(+『大決戦!超ウルトラ8兄弟』+『ウルトラ銀河伝説』+『ウルトラマンサーガ』) 【ジャンル】特撮 【共通設定・世界観】 『ティガ』と『ダイナ』の世界は俗に「フロンティアスペース」と呼ばれており、ウルトラセブンやメビウスがいる世界とは別。 ダイナは最終回で異世界に飛ばされてしまったが、その後ウルトラマンメビウスと出会い(8兄弟)、共闘している。 【名前】ウルトラマンダイナ 【属性】光の巨人 【大きさ】52m 【攻撃力】フラッシュタイプ時 ソルジェント光線:両手をクロスさせて発射させる光線。惑星を1発で破壊した 冥王星付近~海王星付間の射程攻撃を持つ敵がいて ダイナは敵の射程距離外からこれを放って敵を倒した。 その時は発射から命中まで1秒ほどだった ミラクルタイプ時 レボリウムウェーブ:右手から直径5m程の時空衝撃波を打つ技。地平線の彼方まで届く 時空衝撃波を受けた者は空間ごと圧縮され背後に発生するミニブラックホールに飲み込まれる 実体の無い敵にも通じる。 また、ブラックホールに飲み込まれたら次元移動能力を持つ敵でも終りだった ストロングタイプ時 ソルジェント光線が通じない怪獣のしっぽを素手で引きちぎる。 ガルネートウェーブ:腕を十字に組んでから開き、赤い光球を打ち出す。射程は500m程、速度はソルジェント並み 殴るよりマシな威力で、着弾地点には数百mの爆発を起こす 【防御力】ソルジェント光線より強いダークソルジェント光線を受けても戦える 人間なら少し聞いただけで寝てしまうバオーンの催眠音波を聞いても根性で耐えた。 体温3000度の怪獣を触ったらちょっと熱がった。ゴッドジャギラの幻影花粉による洗脳攻撃も根性で跳ね返した。 周囲の木々をみるみる枯らすダイオキシンガスに耐えられるくらい毒に強い。 でもやっぱりウルトラマンなので冷気には弱い。 【素早さ】ソルジェント光線と同じ速さのダークソルジェント光線に100m程の距離から反応できる 海王星の軌道長半径は約30AU(太陽~地球間の30倍) 冥王星の軌道長半径は約39AU これだけの距離を1秒で移動するソルジェント光線は光速の約4500倍 ダイナの反応は10M先からの光速の約450倍を回避可 ↑この反応の初期ダイナより素早いべリアルと同等以上に渡り合うゼロと同等。 30万光年の距離を数秒で移動できる。 【特殊能力】宇宙空間では例の3分ルールはない。地球の120倍の重力に余裕で耐える。 以下3つのタイプにチェンジできるタイムラグは一瞬 バランスの良いフラッシュタイプと超能力を得意とするミラクルタイプ、桁違いのパワーを持つストロングタイプ ミラクル時の超能力 瞬間移動:瞬間移動可能で、主に相手の背後を取ったりかく乱の為に使われる。 地上から宇宙空間まで一瞬で移動した事があった ウルトラサイキック:念力で相手の動きを封じる。最大で60m70000tの怪獣の動きを封じ火山口に落とした ネイチャーコントロール:自然の力を操る事ができる。具体的には指先から水を出して火事を収めたり 雷や熱&光を浴びて回復した事もあった 【長所】この卑怯者をぶちのめすまでは死にはしねぇ!!それに、俺は! 俺は今、君だけを守りたい。 俺は俺だ!!ウルトラマンダイナだ! とどけぇぇぇぇーーーっ!!! 【短所】ストロングタイプが全く使えない。中の人同様ちょっとバカ。 【戦法】「ウルトラマンサーガ」の状態で参戦。 参戦環境を宇宙にして、ミラクルタイプから開始。瞬間移動で距離をとってレボリウムウェーブ。デカいならソルジェント光線。 vol.4
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/29.html
UGM 矢的猛ウルトラマン80 僕はほやほやの先生、君たちもほやほやの生徒 お互いこの教室で、命がけでがんばろう! よーし・・・それなら、起立! どうしたどうした!ちょっと走っただけで! じゃあ本当のことを話そう この辺りをよーく観察するんだ だから証拠は、みんなの目の前にあるんだ! よーく観察してみろ! いや、笑い事じゃないんだ さあみんな、一生懸命頼むぞ! あなたのお考えは全く正しいと思います 怪獣が出るんだ!怪獣が! 本当なんです! 校長先生! でも!今日こそは爽やかな一日になります! よーし、今日はこれで終わる オオヤマ一樹 君は随分熱心なんだね まるで宇宙人みたいだね 政府関係者も科学者連中も否定的だ 本日ただいまより、UGMは臨戦体制に入る! 誰かが準備をしておかなければ大変なことになる かなりの奴に違いない 怪獣の動きについていけるか・・・? UGMと学校、二箇所で一生懸命頼むよ 城野エミ この点滅はなんですか? レーダーにすごい影が! タジマ浩 まさかあ さあそれよりさっきの続きさっきの続き 桜ヶ岡中学校 上野博士(博士) 先生!急激に運動して、体内の酸素が欠乏気味なんであります! 科学的証拠を提示していただかないと、単なる人騒がせです ファッション 体育の時間でもないのに、なんで駆けなきゃならないんですか? そんなのが証拠ですか? 中野真一 悔しいんだよお! 悔しいんだーッ! ほか生徒 先生!疲れたよ! 腹減った 林憲之介校長 天中殺かね? まあ当たるも八卦当たらぬも八卦と言うからね 野崎クミ教頭 あなたは生徒たちから信用されず、必要とされない先生です それでも先生ですか!? しかしもかかしもありません! そんなことをしていたら、先生失格です! 学校を辞めて、遊園地にお勤めなさい 漫画の読みすぎなのよ! でもいざとなったら真っ先に逃げ出してしまうなんて 先生失格です!あなたはクビです! ノンちゃん 怪獣映画を講堂でやるのかしら? お呼びでないみたい~ 宇宙人 バルタン星人6代目(45話) お釈迦様でもご存知あるめい! ナレーション 彼のような青年がUGMに必要だと、オオヤマは痛切に感じていた ウルトラマン80が地球上で活躍できる時間は約3分間だった 鳴り響く緊急ブザーに猛は飛び起きた! 二箇所で一生懸命に猛にとって、休息の時間はないのだ ウルトラマン80は、必殺技、バックルビームを放った! 効果音 80の爆発音 80の変身音 エイ!!!!!!!! 80怪獣が登場した時の音 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyouman/pages/542.html
【作品名】ウルトラマンガイア 【ジャンル】特撮 【共通設定・世界観】 平成ウルトラ3部作の最終章『ウルトラマンガイア』の世界は、その前に放送してあった『ティガ・ダイナ』とは別世界である。 そのため、『ガイア』には「破滅魔神」と呼ばれる怪物以外の宇宙人が出てこない。おそらくこの世界では、ウルトラの星も U40も無いのだろう。 『ガイア』は1999年の地球(主に日本)を舞台にしており、科学技術は若干現在より進んでいる(ごく一部の天才科学者のせいで) ちなみに、ウルトラマンガイアは後に映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でM78世界に入ることに成功するが、アグルはいまだM78星雲 入りしていない様子(この映画に出てくる藤宮はTV版の藤宮とは並行世界の別人です)。 【作品名】ウルトラマンアグルV2 【属性】科学者・藤宮博也が海の光を吸収し変身した姿 【大きさ】伸縮自在、最大値52m 【攻撃力】自分よりはるかにでかい怪獣のしっぽを掴んでぶん回せる。 ☆アグルストリーム 全身のエネルギーを右腕に集めて放つ、アグル最強の光線。ガイアのフォトンストリーム(地球全ての空を飛び回り、太陽の光を 完全に覆い尽くす量のイナゴ怪獣の大軍団を一発で焼き払ったクァンタムストリームより強いフォトンエッジで傷一つつかない怪獣を 爆殺する威力)と同等の威力を持つ。射程は1kmほどで、本気を出せば地球全ての空を飛び回る怪獣を一発で消せる。 『ガイア』世界の光線技は機械レーザーと同速、つまり光速。 ☆フォトンスクリュー 変なポーズをとってから拳から打ち出す紺碧の光球。射程1㎞、速度光速。 ガイアのシャイニングブレード(クァンタムストリームの数倍の威力)を持つらしい。 【防御力】設定上ガイア以上。 ガイアの防御力 数百mは飛びビルを壊す雷を受け止めて多少痛がるだけ(アグルはこれよりもっと強い雷技を受けて無傷)。 体重66万tのケンタウロスのような怪獣に踏みつけられても無傷。 地球全土を焼き尽くし、人類を全滅させるほどの熱を放つ(by藤宮)ディグローブの自爆を受け止めてかなりのダメージ 上記のディグローブの自爆により、半径20㎞を汚染する放射線を食らって悶え苦しむが、人間に戻った後は普通に活動していた 魔神ブリッツブロッツにフォトンエッジを跳ね返されてモロに直撃してもまだ戦える 街を一瞬で砂漠に変える時空生命体の分子破壊攻撃に耐えられる。 精神耐性も持っている。 【素早さ】 飛行速度:マッハ23 走行速度:マッハ7.4 水中速度:マッハ1.5 潜地速度:マッハ1.8 ジャンプ力:1300メートル 反応速度: 数百m先から迫る、自身の光線と同等の速度の技に反応し迎撃できるため光速反応。 【特殊能力】ガイアが生身でホイホイ宇宙に出ていたのでおそらく宇宙生存可能。 反物質光線:反物質化した物体を正常な物体に戻したり、その逆もできる。これにより対消滅反応が起こることはない(何その都合のいい設定) 【長所】他世界のウルトラマンと違い、一切の時間制限がない(疲れ過ぎるとタイマーが赤くなる) 【短所】機械にそそのかされて人類を滅ぼそうとした 【戦法】アグルストリーム。 【備考】ガイアは既にいるのであえてアグルで。 vol.4参戦 150 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 19 33 11.30 ID yfyKCe4R ウルトラマンアグルV2 考察 1mからマッハ1446.6反応 ○グラノwithグラノロボ 耐えてアグルストリームに巻き込んで勝ち ○うずまきナルト 耐えてアグルストリームに巻き込んで勝ち ○>カズマ=劉鳳 アグルストリームに巻き込んで勝ち △トゥーレ・パルパ 互いに決めてなし △フォルテッシモ 相手の防御を突破できない ○>アロウン>オガム アグルストリームに巻き込んで勝ち ×過王須 精神攻撃負け ×カズィクル・ベイ 妖眼→魔気功負け ×緋勇龍麻 任意全能負け ×真壁一騎withマークザイン 同化負け ×ルシフェル 時間停止負け ×クロコダイル 干からびて負け 過王須>ウルトラマンアグルV2>アロウン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40285.html
登録日:2018/08/29 (水) 23 09 27 更新日:2023/11/25 Sat 09 39 25 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラオーバーラッピング ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンZ ウルトラマンギンガ ウルトラマンギンガビクトリー ウルトラマングルーブ ウルトラマンサーガ ウルトラマンタイガ ウルトラマンタロウ ウルトラマンビクトリー ウルトラマンメビウス ウルトラマンルーブ ウルトラマンレイガ ウルトラマンレジェンド ウルトラ兄弟 スーパーウルトラマン 合体 融合 ウ ル ト ラ オ ー バ ー ラ ッ ピ ン グ ! スーパーウルトラマンとは、ウルトラシリーズに登場する合体戦士のことである。 概要 ウルトラ戦士の中には、一人のウルトラマンに対し、 複数人のウルトラ戦士がそのパワーを融合合体させることによって、飛躍的にその能力を向上させるケースが散見される。 通例としていずれも無敵に近いレベルの戦闘力を持っており、切り札や最終戦力として扱われることが多い。 これを、ウルトラマンを超えた存在という意味で「スーパーウルトラマン」と呼称する。 『ウルトラマンタロウ』第25話において、危機の打開のためウルトラベルを取りに行ったウルトラ六兄弟が、 タロウを中心に合体したのがシリーズにおける最初の登場となる。 昭和期においてはこの合体版タロウを示す言葉であり、 平成2期までやニュージェネレーションヒーローズシリーズではこの言葉は使われていないが、 該当するウルトラマンは現在でも登場している(公式においてもスーパーウルトラマンとしてカテゴライズされている)。 スーパーウルトラマン一覧 本編登場(劇場作品含む) ウルトラマンタロウ 『タロウ』第25話と、映画『ウルトラマン物語』に登場した形態。 タロウのウルトラホーンを媒介に、初代マン、セブン、新マン(ジャック)、エース、ゾフィーが、 「ウルトラオーバーラッピング」で合体することでこのモードになった。 なので外見はタロウと同じだが、戦闘力が凄まじいことになっており、六兄弟の総がかりで手も足も出なかったグランドキングを一撃で消滅させた。 後に『ギンガS』で再登場した際のタロウは、兄たちのパワーを宿した擬似スーパー状態でヒカルのもとに現れている。 この状態ですら1分間しか生きられないのが、ウルトラベルを保管しているウルトラタワーである。 ウルトラマンレジェンド ウルトラマンコスモスとウルトラマンジャスティスの力が一つになることで出現した、コスモスペース最強のウルトラ戦士。 一般的な合体ウルトラマンとは異なり、コスモスとジャスティスが融合した姿がレジェンドというわけではなく、あくまでも単独のウルトラマンである。 コスモスとジャスティスが融合したことがトリガーとなってレジェンドが復活し、彼ら二人と一体化している状態らしい(つまりコスモス+ジャスティス+レジェンドの3体融合)。 ウルトラマンメビウス メビウスインフィニティー メビウスとウルトラ六兄弟がウルトラオーバーラッピングで合体した形態。ある意味ではスーパータロウのパワーアップ版。 扱いの上ではメビウスの一形態とされている。 ウルトラマンメビウス メビウスフェニックスブレイブ メビウスがウルトラマンヒカリ、そしてGUYSクルーと合体した姿。 ウルトラマンのみならず地球人とも融合しているのが他との違いであり、 エンペラ星人に対するアドバンテージを得た上、ヒビノ・ミライとして育んだ絆の力で勝利をもぎ取った。 ウルトラマンサーガ ウルトラマンゼロがウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスと合体した形態。 時空を超えて絆を紡いだゼロ、ダイナ、コスモスの3人のウルトラマンが己の限界を超えて心を一つにし、 それに呼応してウルティメイトブレスから変化したサーガブレスの力で合体・誕生したウルトラマンである。 実はスーパーウルトラマンとしては何気に初の「本物の融合体」であり、主導権が合体先にあったスーパータロウやメビウス、 全く別の存在を呼び出してさらに融合したレジェンドとは違い、変身者であるタイガ、アスカ、ムサシが三人で息を合わせて戦っていた。 変身シーンを見るに、タイガのサーガブレスの変身に他の二人の通常の変身が混ざり合うことで、合体しているようである。 ウルトラマンギンガストリウム ウルトラマンギンガが、擬似スーパー化したタロウの力を得た形態。 タロウ本人との融合ではなく、彼が化身した「ストリウムブレス」をヒカルが装着し、起動することで変身するため、実質的には強化形態に当たる。 『思わず「シェアッ!」したくなるウルトラ豆知識50』ではこの形態でもスーパーウルトラマンであるとされている。 そのためウルトラシリーズのテレビ作品でレギュラーとして登場した初のスーパーウルトラマンである。 ウルトラマンギンガビクトリー ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーの合体形態。 他と比べるとわかるように合体ウルトラ戦士であるスーパーウルトラマンの中でも異端な、合体元の要素が組み合わさっている戦士である。 ヒカルとショウが、各々持っているウルトラフュージョンブレスをウルトラマンエースの如く「ウルトラタッチ!」して合わせ、 そのライブサインをビクトリーランサーでリードすることで合体変身する。 それぞれの本来持つ力に加え、平成ウルトラマンの必殺技も使用できる強力なウルトラマン。 ウルトラマンルーブ 兄弟ウルトラマンであるウルトラマンロッソとウルトラマンブルの合体形態。 白銀のボディに黒い模様と金色のライン、そして三本の角が特徴。 合体する際には、光属性のクリスタルと闇属性のクリスタルを2人のルーブジャイロにセットして発動、 そこにそれぞれ異なる属性を持つ変身用クリスタル4つの力を融合、計6つのクリスタルの力を用いて召喚したキワミクリスタルを使用する必要がある。 簡単に言えば「光と闇の変身用クリスタルを同時に発動すると合体できる」という一種のタイプチェンジであり、人間体からの直接変身も可能という特徴がある。 殆どの敵を苦にしない圧倒的な戦闘力を持ち、さらに円月輪状の武器・ルーブコウリンを使用する。 ウルトラマングルーブ ウルトラマンロッソとウルトラマンブル、そしてウルトラウーマングリージョの合体形態。ルーブを上回る強化形態に当たる。 スーパーウルトラマンとしては史上初にして平成映像作品では最初で最後となる、ウルトラウーマンの介在する合体となる(映像作品以外では先駆者がいる)。 ルーブよりも合体元の戦士の特徴が出ており、アサヒの本来の姿であったマコトクリスタルを使用することでこの姿になる(*1)。 ルーブでもかなり強かったのだが、グルーブは更に圧倒的な戦闘力を持ち、回復系能力に長けるグリージョが加わったことで浄化作用のある攻撃技を扱えるようになった。 武器は引き続きルーブコウリン。ただし出るのは背中。 ウルトラマンタイガ トライストリウム ウルトラマンタイガをベースにウルトラマンタイタスとウルトラマンフーマが合体した姿。 ウルトラマンタロウの「ウルトラオーバーラッピング」に近い性質を持っており、ビジュアル的にはタイガの要素が大きいが、能力的にはタイタスやフーマの力を包括したオールマイティ型と言える。 ウルトラマンレイガ ウルトラマンタイガ・トライストリウムのウルトラホーンを媒介に、ギンガビクトリー、エックス・ベータスパークアーマー、オーブトリニティ、 ジード・ウルティメイトファイナル、そしてウルトラマングルーブがウルトラオーバーラッピングして誕生したスーパーウルトラマン。 単純な合体人数であれば、スーパーウルトラマンタロウ同様の6体合体であるが、融合変身に要したウルトラマンは11体に及び、人数だけならシリーズ史上最多である。 ギンガビクトリーとウルトラマングルーブはスーパーウルトラマン、ベータスパークアーマーとオーブトリニティは他のウルトラマンの力を借りたフュージョン系、 ウルティメイトファイナルは古代の秘密兵器と融合した形態であり、それをさらに合体させる訳なので、ある意味メビウスインフィニティよりも豪華。 因みにスーパーウルトラマン同士で更に融合するのはレイガが初。 番外編 ビッグウルトラ 漫画『ウルトラ兄弟物語』に登場した、スーパータロウとは別の六兄弟の合体形態。 外見はウルトラの父に似ているが、身長がなんと400mという超巨体である。 登場エピソードはこれまで刊行された同作のコミックスに2022年時点に至るまで未収録であり、その姿を拝むことはかなり困難。 ウルトラマンゼロ ビヨンド(ヒットソングヒストリー版) ゼロビヨンド自体は『ウルトラマンジード』本編が初出であるが、そちらはニュージェネレーションカプセルα・βを用いた強化形態であったのに対し、 ヒットソングヒストリー ニュージェネレーション編では、冒頭こそ本編と同じ状態であったものの、 終盤、復活した新世代ヒーローズとエタルガーとの戦いにて、ゼロはギンガ、ビクトリー、エックス、オーブと直接合体するという特殊な経緯でゼロビヨンドに変身。 ロッソ、ブル、ジードとともにワイドビヨンドショットによる同時光線攻撃を放ち、エタルガーを破った。 (ある種なんでもありのショーなどを除いて)番外編的な作品での登場であるため、この形態が再度登場するかは不明。 グリッターティガ(劇場版) 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』にて、一度はデモンゾーアに敗れてしまったウルトラマンティガに、 戦いの舞台となった古代都市ルルイエの遺跡で、かつて争い合った太古の光の巨人たちの石像に残っていた光が結集し、復活した姿。 TVシリーズ最終話で登場したグリッターティガは、一度敗れ、石像に戻ったティガに「希望を信じる人間たちの光」が集まって復活した姿であったが、 こちらは一度敗れて倒れたティガに、「太古に滅びた光の巨人(ウルトラマン)の石像に残っていた光」が集まって復活した姿という点が異なる。 「複数のウルトラマンたちの力を取り込み、変身した姿」という点では、スーパーウルトラマンたちに匹敵する力を持っていてもおかしくないが、 基本的にスーパーウルトラマンの定義は「物理的に複数のウルトラマンが合体する」事とされているため、これがスーパーウルトラマンに含まれるかどうかは微妙である。 ウルトラマンガイア スーパー・スプリーム・ヴァージョン 『ウルトラヒーローズEXPO 2023 サマーフェスティバル』にてギンガビクトリーを参考にウルトラマンガイア スプリーム・ヴァージョンとウルトラマンアグル スプリーム・ヴァージョンが一つとなったスーパーウルトラマン。 後述する様に「近い性質を持つがスーパーウルトラマンではない」と言われていたスプリーム・ヴァージョンが遂にスーパーウルトラマンとなった。 ガイアSVのマッシブなスタイルをベースにしつつもアグルの要素を融合させ、ウルトラマントリガーの様に頭部やライフゲージ周辺の金色部分にモールドが追加されているため、一見すると「ニュージェネ版ガイアSV」にも見える豪華な見た目をしている。 ただでさえ本編では無敗の戦績を誇るガイアSVにアグルSVの力が上乗せされた結果、ガイアSVとアグルSVのタッグでも苦戦するサタンビゾーの強化個体を苦もなく撃破すると言う凄まじい程の戦闘力を誇る。 今の所は映像作品への登場予定はないとの事。 似たような力の持ち主 ウルトラマンガイア スプリーム・ヴァージョン/高山我夢 高山我夢が、自身が持つガイアの光と、藤宮博也から託されたアグルの光を組み合わせて変身したウルトラマンガイアV2の状態から、 さらにガイアとアグルの二つの光を最大解放してヴァージョンアップ(タイプチェンジ)した、ガイア最強の形態。 ガイアとアグルが直接合体したわけでは無いため、スーパーウルトラマンとしては扱われないものの、それに近い存在と言える。 ウルトラマンアグル スプリーム・ヴァージョン/藤宮博也 こちらは逆に藤宮博也が、自身が持つアグルV2の光と、高山我夢から託されたガイアの光を最大解放してヴァージョンアップした、アグル最強の形態。 本編では登場せず、本編終了後の『ウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバル』にて登場。 ガイアのスプリーム・ヴァージョン同様にガイアとアグルが直接合体した訳ではないがスーパーウルトラマンに近い存在と言える。 ウルトラマンオーブ/クレナイ ガイ ウルトラ戦士の力を宿したウルトラフュージョンカード2枚を使って変身する「フュージョンアップ」を使用。 ウルトラ戦士本人と合体しているわけではなく、またオーブ本人の能力の延長線でしかないためスーパーウルトラマンには該当しないが、原理的には類似している。 ウルトラマンジード/朝倉リク こちらはウルトラ戦士の力を宿したウルトラカプセル2つで変身する「フュージョンライズ」を使用。 オーブ同様の理由で該当はしないが、同様に類似はしている。 そもそものフュージョンライズからして、ウルトラマンベリアルとの激戦の中でヒカリが開発した決戦兵器であることから、 元々は擬似的にスーパーウルトラマンを生み出すことを目的としていた可能性もある(*2)。 ギンガストリウムやフュージョンアップなどの擬似的な再現とも見れるか? ウルトラマンゼット/ナツカワ ハルキ これまたウルトラ戦士の力を宿したウルトラメダル3枚で変身する「ウルトラフュージョン」を使用。 オーブとジード同様の理由で該当はしないが、同様に類似はしている。 ただ、2人分の力を取り込んで変身する前者2名と比べて3人分の力を取り込むという違いがあり、オーブの「トリニティフュージョン」を一般的に再現しているとも言える。 考察 スーパーウルトラマンは文字通りウルトラマン同士の合体形態だが、それを可能にした能力の出所は語られていない。 だが、初代ウルトラマンやジャック、エース、グレートやパワードなど、「地球人と融合して戦っていた」ウルトラマンの存在を踏まえれば、 スーパーウルトラマンとはウルトラ戦士の持つ他の生物との融合能力を、同族であるウルトラ戦士に対して使用したものではないか、と考えられる。 ……とは言ったが、ぶっちゃけた話この辺の理屈はあまり深く考えない方がいいだろう。 なにせ別の次元の概念が異なりそうなウルトラ戦士同士で融合したり合体したりしているし。 円谷プロ的には『トリプルファイター』が元祖になるのだろうか? 余談 ウルトラマンサーガなど一部のスーパーウルトラマンは映像作品での再登場がほぼ無い。 これは合体形態の構成メンバーが揃いにくいことに加えて、パワーがインフレしすぎているため、他のウルトラマンの出番を食ってしまいかねないためである。 逆にギンガビクトリーやウルトラマンルーブは構成メンバーが揃いやすかったり、基本能力の派生だったりといった理由からそれなりに登場している。 それゆえに、ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀でウルトラマンレジェンドが登場した時は大きな話題になった。 円谷公式サイトでのウルトラヒーロー一覧には ウルトラマンレジェンド ウルトラマンサーガ ウルトラマンギンガビクトリー は掲載されているが、 ウルトラマンルーブ ウルトラマングルーブ ウルトラマンレイガ は掲載されていない。理由は不明。 今度の新世代ヒーローズでも出てきそうだ、と思った方は追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロッソとブルは今後合体普通にありそう -- 名無しさん (2018-08-29 23 37 07) ↑ネタバレになってしまうけど合体は確定してる。しかも割と早めっぽい -- 名無しさん (2018-08-30 00 39 00) ってかウルフェスのイベントでもうスーツもお披露目されてるしな。名前はタイトル通りよ。 -- 名無しさん (2018-08-30 00 43 11) ↑専用のクリスタルを使うらしいが、その召喚に使うのがマン兄さんorベリアル陛下のクリスタルっぽい。 -- 名無しさん (2018-08-30 09 58 19) 古代ウルトラマン達の光で変身した劇場版のグリッターティガは、スーパーウルトラマンに含まれるかな? -- 名無しさん (2018-08-30 18 34 34) ↑あれは微妙だな……スーパーウルトラマンの定義は「物理的に複数のウルトラマンが合体する」ことらしいし。 -- 名無しさん (2018-08-30 18 53 54) スーパーウルトラマンの元ネタって同じ円谷特撮作品のトリプルファイターなんだろうか? -- 名無しさん (2018-09-01 00 53 42) レジェンドの設定がややこしい。普通に合体戦士にしなかったのは何故。 -- 名無しさん (2018-09-01 01 47 43) 今回出たウルトラマンルーブもスーパーかな? -- 名無しさん (2018-10-13 19 47 38) 正統なウルトラホーンがあるとも言えるから、タイガもやろうと思えばスーパーウルトラマンになれるのか……? -- 名無しさん (2019-04-18 22 06 21) ウルトラの星作戦を使用した状態のベータスパークアーマーはどういう扱いなんだろう -- 名無しさん (2019-07-03 19 57 46) ライダーでは二人で一人のライダーやフュージョン形態はあっても、ライダー同士の融合で「名前の違う全く別のライダー」になるパターンはまだ出てないんだっけ? -- 名無しさん (2019-07-03 20 42 44) なお円谷プロの公式サイトでのウルトラヒーロー紹介のところによると「R/B」に出てきたスーパーウルトラマン達(ルーブとグルーブ)はレジェンド、サーガ、ギンガビクトリーと違って別ウルトラマン(フォームチェンジとかじゃない)扱いにはならない模様。理由は不明。 -- 名無しさん (2019-08-14 16 27 36) ルーブ・グルーブに関しては元からそう言う仕様っぽいからかね?戦隊ロボみたく、状況に応じて分離(ロッソ・ブル・グリージョ)状態のまま戦ったり、合体(ルーブ・グルーブ)して戦ったり的な。 -- 名無しさん (2019-08-23 18 55 09) ゼットライザー使ったらパワーは落ちるがレイガ出せるかね? Z劇場版ならギャラクシーライジングとトライスクワッド3人が合体すればスキャン時間は減らせるかな? -- 名無しさん (2020-09-12 21 29 53) レイガはニュージェネ11人合体だがもしウルトラ兄弟11人が合体したらどんな戦士が誕生するのか(合体の中心はタロウかメビウス?) -- 名無しさん (2021-01-26 20 38 52) もしウルトラマンレイガみたいな「複数のスーパーウルトラマンが一時的に合体変身した姿」が更に登場するとしたら「ハイパーウルトラマン」とでも呼称されるようになるのだろうか……? -- 名無しさん (2021-05-01 23 10 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gogorira/pages/43.html
ウルトラマン&UPG 礼堂ヒカルウルトラマンギンガ これーメキシコで見たのと同じ奴だ かっこいいじゃん!その制服 何か探してんのか? だから食えって 奇遇だな、俺も今日来たばかりなんだ いい町だよなあ まさか!スパークドールズ!? 久しぶりだな、ギンガ! ショウウルトラマンビクトリー 必ず守ってみせます、古代の勇者の名に恥じぬよう なぜ俺をつけまわす? お前にはわかるまい! 地底へ帰れと言っただろ! だが俺はお前たちとは違う! ウルトラマンギンガビクトリー ウルトラフュージョンシュート!!! ウルトラ10勇士の力 ウルトラマンメビウスの力よ! ウルトラマンゼロの力よ! お前の最も恐れてるものを当ててやる! それは俺たち人間と、ウルトラマンとの絆だ! 陣野義昭 UPG!攻撃、開始! おー!さすが仕事が速いな 杉田アリサ 地底から巨大な生命反応! あなた!素人がなに勝手に! こっちはプロなのよプロ 松本ゴウキ 熱くて・・・たまんねえ・・・/// 一条友也 彼の名は、ウルトラマンギンガ! 歴代ウルトラマン アストラ 復活してしまう! はい!兄さん! ウルトラマンティガ ゼペリオン光線!!! デラシウム光流!!! ウルトラマンダイナ ソルジェント光線!!! レボリュームウェーブ!!! 俺達の戦った怪獣が合体してんのか ウルトラマンガイア フォトンストリーム!!! クァンタムストリーム!!! 君たちの地球は、君たち自身で守るんだ! 春野ムサシウルトラマンコスモス ブレイジングウェーブ!!! ウルトラマンネクサス オーバーレイ・シュトローム!!! ウルトラマンマックス ギャラクシーソード!!! マクシウムカノン!!! 地球の未来は、人類が自らの手で掴みとる! ウルトラマンメビウス バーニングブレイブ!!! バーニングメビュームダイナマイト!!! メビュームシュート!!! ウルトラマンゼロ シャイニングウルトラマンゼロ!!! シャイニングエメリウムスラッシュ!!! エメリウムスラッシュ!!! ウルトラゼロキック.!!! ワイドゼロショット!!! ベリアル・・・ この星の未来、お前らに託したぜ 怪獣&宇宙人 チブル星人エクセラー ヤプール!!? 宇宙人に昼も夜もない! アンドロイド・ワンゼロマナ 消去! 巨大ヤプール(5話、ファイトビクトリー) 名づけて、ビクトリーキラー! アクマニヤ星人ムエルテ(11話) 力ならここにある 中途半端な奴は中途半端な大きさにしかならないのか お前のせいでこっちは大目玉だよぉ! 痛った痛った!おとなしくしろって! 吉田ガンQ(11話) お、お化けええええ! メトロン星人ジェイス丹葉(12話) ローマーンース! エタルダミー(劇場版) \ファイブキング/ \ダークメフィスト/ \スラン星人/ \エンペラ星人/ \ウルトラマンベリアル/ ゲスト サトル(11話) 助けてガンQー! その他効果音 ビクトリーランサー \ウルトランス!シェパードン!セイバー!/ \ウルトランス!ハイパーゼットン!シザース!/ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3680.html
正義の味方か、悪魔の使者か。 「この世界は滅んだりしない。絶対に」 + 担当俳優・声優 吉岡毅志 掛け声、『ガイア』シリーズ、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』『ウルトラマン列伝』『ギンガS 決戦!ウルトラ十勇士!!』 『オーブ THE ORIGIN SAGA』 三宅淳一 『ウルトラマンボーイのウルころ』 1998年放送の特撮作品『ウルトラマンガイア』に登場するウルトラマン。 映像作品に登場したウルトラマンでは初の地球出身のウルトラマンである(映像作品に限らなければ 彼 が最初)。 物語の主人公・高山我夢(たかやま・がむ)(演:吉岡毅志)が変身する。 我夢はウルトラシリーズでは極めて珍しい「現場に出撃する戦闘要員ではなく、頭脳労働のアナライズ要員な主人公」であり、 序盤は特にガイアに変身するために現場に行くのにも苦労する、変身しても本来の運動能力が低いのでイメージ通りに動けない、 戦闘機を操縦するとGに四苦八苦する等の問題が描かれていた。 尤も、中盤以降は自らの努力や他の隊員の愛あるシゴキにより、身体能力も現場隊員に負けない位に成長した。 現場出撃の問題も、どさくさに紛れて最新鋭戦闘機を自分専用機にした後、「現場でのアナライズを行いサポートする」 という名目で解決している。 ついでにこの戦闘機は自作の高性能AIによる自動操縦も可能であり、ガイアに変身中のアリバイ作りまでできるようになった。 これらの(肉体関係以外の)無茶が可能だったのは、 我夢が本作の世界で世界中に生まれた天才児の一人で、本作の天才集団アルケミースターズの一員だったからである。 これらに関しての詳細は『ストーリー』を参照。 + 「ウルトラマンガイア」としてのプロフィール 出身地:地球(地球が遣わした存在であるため便宜上) 身長:50m(ミクロ化も可能) 体重:4万2千t 活動時間:不定(エネルギーが続く限り動ける) 飛行速度:マッハ20 走行速度:マッハ5 水中速度:マッハ1 潜地速度:マッハ1.2 ジャンプ力:1200m 握力:50000t + 他形態のスペック V2 飛行速度:マッハ20 走行速度:マッハ5.5 水中速度:マッハ1.2 潜地速度:マッハ1.5 ジャンプ力:1200m 握力:70000t スプリーム・ヴァージョン 飛行速度:マッハ25 走行速度:マッハ7 水中速度:マッハ1.5 潜地速度:マッハ2 ジャンプ力:1500m 握力:120000t ガイアの赤い光を収納した変身アイテム「エスプレンダー」(ちなみに我夢の自作)を天に掲げる事で変身する。 地球原産のため明確な制限時間は存在しないが、エネルギー自体は無尽蔵というわけではない。 また、変身直後に大地に着地した際に周囲の土砂が吹き上がるという、巨大戦のある特撮ではお馴染みの演出があるが、 本作はそれがかなり激しい。 「ガイア=大地」と言うイメージにピッタリの為、本作を象徴する名演出と言う人も少なくない。 村石監督の解釈によれば、着地で地面が破壊されているのではなく、ガイアと一緒に地球が活動することで地面が弾けているらしい。 後述の『大決戦!超ウルトラ8兄弟』でもしっかりと再現されていた。 必殺技の「フォトンエッジ」は頭部から鞭のようにしなる光の刃を発射するという、ウルトラシリーズ全体で見てもかなり異色の技。 青き海の巨人・ウルトラマンアグルとは地球を守る考え方の違いから対立するも、 それは根源破滅招来体の策略と知り絶望したアグル=藤宮博也から光を受け取り上の画像のガイアV2にパワーアップした。 プロテクターが黒くなり、アグルの技も使用可能になった。 ちなみにV1とV2を何も知らない人に見せるとV2の方がニセモノだと勘違いされる事が結構あったりする。 まあ、黒=ニセモノは定番だし、当時は黒を配色した善玉ウルトラマン自体珍しかったから当たり前だが。*1 更にV2から、最強形態であるスプリームヴァージョンにチェンジする事もできる。 上の画像では分かりにくいかもしれないが、このスプリームヴァージョンは通常時のV2に比べるとかなりガタイが良く、 その力は数万トンもある怪獣を、片手で皿回しの皿のごとく回すほど。 劇中では一度この形態に変身すると一度も敗北どころかまともな苦戦すらしておらず (苦戦したのはラスボスを含めてもたったの2回。しかもその内一つは光線技を使わないというハンデがあったのにも拘らずであり、 ラスボス戦も苦戦したのはほんの僅か)、 ファンの間では全ウルトラ戦士中で最強クラスの強さとも言われる。 しかし、他作品にはさらにチートな奴が偶にいたりするが…。 + 使用する技の詳細 ここではガイアの技の内、MUGENキャラに搭載されている技の原作での能力について説明する。 ガイアの使う技には多彩な光線技とよく使う投げ技がある。 ガイアには形態変化として物語前半の通常形態、物語後半のV2、 強化形態のスプリームヴァージョン(以下SV)があるが、 SVだけが使える技がいくつかある以外は、どの形態でも同じ技を使えるため、 技の解説は形態ごとに分けていない。 光線技は必殺光線として前半でよくとどめに使われた頭部から放つ光線のフォトンエッジ、 後半でよくトドメに使われた縦に構えた腕から放つ光線フォトンストリームがある。 トドメになる頻度は少なかったが多用された光線技、クアンタムストリームも代表的な光線技である。 上記3つの光線技がメイン技だが、相手や状況によって、 光弾を飛ばすガイアスラッシュ、冷凍光線ガイアブリザード、 光の刃を飛ばすシャイニングブレードなども使われた。 そしてガイアの大きな特徴は豪快な投げ技だろう。 前半でも多くの相手をガイアホイップなどで投げ飛ばしてきたが、 後半になるとガイアがSVに変身した後に相手に豪快な投げを連続で叩き込んでおり、 スプリームホイップやスプリームリフティングなどの投げ技を使用している。 他には打撃技として光をまとったパンチ技のスプリームパンチ、 技名がゲーム由来のガイアスピンクラッシャーなどが存在する。 + 光線技 フォトンエッジ 周囲から光を体にチャージし、頭部から光の鞭のような光線を放つ光線技。 高い威力を誇り直撃した怪獣を粉々に吹き飛ばす。 通常形態のウルトラマンガイアの最強技であり、ストーリー前半で多くの怪獣を撃破した。 その特徴的な攻撃動作と光線の動き、命中時のエフェクトなど演出が印象的で、 ガイアの大きな特徴とされる技である。 通常形態、V2、SVの全ての形態で使用されている。 クァンタムストリーム 腕をL字に組んで放つ赤い光線技。 発射を持続させる時間を調節可能で、長時間の連続発射も可能。 見た目は他のウルトラ戦士の必殺光線に近い印象だが、 命中した敵が耐えたり、この技で分離させた相手にフォトンエッジでトドメなど、 フォトンエッジと比べるとトドメを刺すケースが少なく、少し威力が低い印象がある技。 怪獣戦では失敗が多くつなぎの技になりがちの技ではあったが、 10話では敵の巨大な輸送船『ヴァーサイト』を一撃で爆散させる威力を見せていた。 また45話では光線を吸収・増幅して撃ち返すブリッツブロッツ相手にあえて撃ち続け、許容量を超えさせる事で勝機を作る活躍を見せた。 フォトンストリーム 両手を縦に構えて幅の広い光線を発射する光線技。 ガイアSVのみが使えるガイアの最強必殺技で、TV本編後半の数多くの強敵を粉砕した。 ガイアスラッシュ 手から発射する三日月形の光弾。 主に牽制や素早い反撃に使われる飛び道具で、威力は低いが連射可能。 ガイアブリザード 伸ばした両腕の先から冷凍光線を放つ。 使用回数は少ないが4話で火災の消火に使用し、35話では怪獣アルゴナを氷漬けにした。 シャイニングブレード ガイアSVのみが使用する技で、高速回転する光のブレードを放つ必殺技。 TV版での使用は少ないが、32話、40話では敵怪獣を粉々に吹き飛ばし、 51話では敵ラスボスの第1形態へのトドメになった、強力な攻撃技である。 32話で空中から斜め下の地上の怪獣に向けて放ち、 51話で地上から斜め上の空中に向けて発射されていた。 + 投げ技、打撃技 投げ技 『ウルトラマン画報』が技名の出典の「ガイアホイップ」、「スプリームホイップ」、 両腕で相手を頭上高くに持ち上げて投げ飛ばす「スプリームリフティング」などが存在。 ジャイアントスイングで相手を振り回してから投げ飛ばしたり、 片手で掴んだ相手を何度も左右に持ち上げては叩きつけダメージを与える技、 相手を片手で頭上に持ち上げたままグルグルと回転させてから投げ飛ばす技、 浴びせ蹴りのように相手を足でまきこんで投げ飛ばす技などを本編では使用していた。 MUGENでbakisimu氏改変版のガイアAに搭載されている「スプリームコンボ」は、 技名こそ本編にないが、これらの本編の投げモーションのイメージをつなげた技だと思われる。 スプリームパンチ 光を纏ったパンチで相手を攻撃する。 42話で使用し、ダッシュしながら相手にクロスカウンター気味にパンチを叩き込み、 敵怪獣を粉々に吹き飛ばした。 43話ではジャンプして空中で突進するような形で敵の攻撃と交錯し、相手にダメージを与えている。 相手の攻撃が当たってもそのまま相手にパンチを命中させたこの42話、43話での使用シーンが、 MUGENキャラの技性能の元ネタになっていると思われる。 ガイアスピンクラッシャー アーケードゲーム『大怪獣バトルRR』で使用した新技で、アッパーカットで打ち上げた相手に対して、 ドリルのようにきりもみ回転しながら飛行して突進する。 ガイアはTV本編でも、体をきりもみ回転させて飛行突進し 敵の体を貫く「ガイア突撃戦法」という技で何度か敵を倒しており、 ゲームオリジナル技名ではあるが、TV版の描写を発展させた技だと言える。 + ストーリー 1980年代、世界各地に天才児が次々と生まれるという出来事があった。 成長した天才達はお互いにコンタクトを取り始め、 いつしかそのネットワークは「アルケミー・スターズ」と呼ばれる科学者の集まりとなった。 そして、やがて地球に「根源的破滅招来体」と呼ばれる存在が現れる事を予測した彼らは、 国連と共同で汎地球防衛機構G.U.A.R.D.(対根源破滅地球防衛連合)を設立。 自分達も研究を重ねる事で破滅への対策を模索していた。 ある日、アルケミー・スターズのメンバーである大学生・高山我夢は粒子加速と自分の意識をシンクロさせる事で、 地球の気持ちを知る事はできないかという挑戦をしていた。 実験の途中、我夢は龍のような巨大生物と戦う赤い巨人の姿を見る。 一方、地球に突如としてワームホールが発生。 ワームホールから現れた謎の結晶の中から宇宙戦闘獣コッヴが出現し、街を破壊し始める。 G.U.A.R.D.のエキスパート部隊XIG(シグ)が出撃するものの、 アルケミー・スターズの技術提供で作られた兵器ですらコッヴを倒す事はできず苦戦を強いられる。 「自分達のやってきた事は遅かったのか?」衝撃を受ける我夢は足元に現れた空間に落ちてしまった。 地中に吸い込まれていく我夢が見たもの。それは、粒子加速実験で見た赤い巨人だった。 地球を守るために巨人の力を受け取った我夢は実験中に見たものと同じ技を使いコッヴを倒す。 その後、分析担当としてXIGに入隊した我夢。 彼は地球の外から押し寄せる根源的破滅招来体の刺客や突然目覚めた地球生まれの怪獣達と戦っていた。 しかし、我夢の前に現れた青き海の巨人・ウルトラマンアグル=藤宮博也は人類がいる限り地球が破滅から救われる事は無いと考えていた。 実際、我夢が見たものは破滅の象徴や脅威としての怪獣だけではなかった。 台風とともに大気中の汚染物質を浄化してゆく謎の自然コントロールマシーン、人間による環境破壊が呼び覚ました怪獣、 破滅と人類に対して様々な考えを抱く人間達。 それでも、人々を守りたいという思いを捨てなかった我夢は「ウルトラマンガイア」として戦い続け、ついにアグルとの直接対決に至る。 その戦いは引き分けで終わったものの、我夢は二人のウルトラマンの戦いが根源的破滅招来体によって仕組まれたものだったと気付く。 ウルトラマン同士の戦いで放出されたエネルギーを使って開かれた特大のワームホールから顔を出す巨獣ゾーリム。 我夢から真相を知らされ、絶望の中に叩き落とされた藤宮は我夢にアグルの光を渡し、いずこへとその姿を消してしまう。 2つの光を手にした我夢は新しい姿「ガイアV2」と二つの光の力を最大限に発揮した姿「ガイア・スプリームヴァージョン」に進化し、 その強く大きな力でゾーリムを撃破した。 だが、藤宮との対立がなくなったとはいえ、我夢の前には様々な問題が立ちふさがった。 依然として続く根源的破滅招来体の攻撃、再び姿を現した自然コントロールマシーンとその正体、 地球生まれの怪獣との遭遇を通して見えてきた「地球に生きる者」としての彼らの姿、 根源的破滅招来体や怪獣を恐れるあまり地底貫通弾や惑星破壊兵器による怪獣狩りに走る人類。 それらを前にしながらも、我夢はXIGやアルケミー・スターズの仲間達や、 戦う誇りを取り戻し、アグルV2として戻ってきた藤宮とともに前に進んでいった。 そして、根源的破滅招来体の最終兵器・根源破滅天使ゾグに一度は戦う力を奪われながらも、 人類と地球怪獣の力で再び立ち上がり、ゾグを倒した二人のウルトラマン。 ついに地球は平和を取り戻すのだった。 上の説明ならびにアグルの記事と合わせてみると話の流れが大体分かる動画 本編で度々提示される人間の危うさや愚かしさ、怪獣も人間も同じ地球に生きる命だという事を描いたエピソード、 地球そのものを破滅させようとする宇宙からの悪意にある意味地球全体で立ち向かっていったラストなど、 『ウルトラマングレート』の終盤で描かれた「地球と向き合う人類とウルトラマン」を本格的に扱った作品であるとも言える。 ウルトラシリーズ自体、『ウルトラQ』から派生した比較的SF要素が強い特撮シリーズだが、 その中でもガイアは特にSF作品らしさを前面に押し出しており、シナリオや演出などと並んでSF要素の濃さも評価されている。 「僕たちは…破滅するために生まれたんじゃない…絶望するために生まれたんじゃない!」 + ところで「根源的破滅招来体」って? 奴らが何者かはわしにも分からん・・・・。 ……いや、ふざけているのではなくて本当に分からないんです。 劇中で人類滅亡を望んでいる事は語られたが、それ以外の具体的な情報が全く無いのだから。 劇中で現れた怪獣のうち、地球外から来た者達は便宜上「根源的破滅招来体」と呼ばれていたが、 後にある事に気付いた我夢自身によって「実際に暴れる怪獣≠根源的破滅招来体」と否定されている。 また、明確な意思を持って人類を破滅させようとしていた宇宙からの来訪者に関しても、 彼らは根源的破滅招来体そのものではなく、あくまで尖兵にすぎないという扱いであり、 どこから来た何星人というようにはっきり名乗った存在も一度も登場していない。*2 ラスボスのゾグもまた、上述の通りあくまで最終兵器(=道具)であって黒幕ではない。 そもそも「根源的破滅招来体」という名も人類側が付けた呼称であり、本来の名はなんというのか、 単独の存在なのか複数いるのか、普段はどこにいるのか、なぜ人類を滅ぼしたがっているのか、 最終兵器だったゾグを倒された後はどうなったのか、『ウルトラマンガイア』の放送が終了して、 15年近く経った今になっても明かされていない。 根源的破滅招来体の正体はウルトラシリーズ最大級の謎の一つなのである。 + メタ的な裏話 メタ的な事を言えば、各話担当の脚本家にシリーズ構成の小中千昭氏が出した指示も、 「根源的な破滅と聞いて思い付いたものを敵にしてくれ」と一切型にはめないものだった事が語られている。 ストーリーや敵の多様性を出すために、あえて細かい所は決めなかったのだと思われる。 そのおかげで、「地球を反物質化させて対消滅爆発で宇宙を消し飛ばし、反物質宇宙を作ろうとした反物質で構成された怪獣」、 「古代から生き続ける魔術師が使役する魔獣」に「対ガイア用我夢捕獲専用ロボット」、 「烏天狗のような超強敵」等、非常に斬新且つバリエーション豊かな敵が登場している。 + 『ウルトラマンガイア』の派生作品・客演 + 劇場版『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 『ウルトラマンガイア』の劇場版ではあるが、この作品の主人公は我夢ではなく、普通の少年・新星勉。 『ウルトラマンガイア』は勉の住む世界のテレビ番組という設定 (第12話で本来の話とは全く違う話が放送されているので、我々の住む現実世界ではない)で、 彼がどんな願いも叶えるという赤い玉を見つけた事により、 「ウルトラマンガイアの実在する世界」の我夢や怪獣が勉達の世界に呼び出されたり、 いじめっ子(モデラー志望の怪獣マニア)が作った怪獣の人形が実体化し大暴れしたりするという流れ。 さらにラストバトルではピンチに陥ったガイアを助けたいという勉少年の願いにより、 前作・前々作の主役であったウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナが登場、ガイアと共闘している。 なお、この映画の公開日とスプリームヴァージョンの初登場回の放送日は全く同じなのだが、 本作でのスプリームヴァージョンは本編と比べて結構細身になっている。別名SV(スリム・ヴァージョン) + ビデオ作品『ガイアよ再び』(TV本編の続編) ゾグとの戦いから一年が経ち、我夢は再び大学生活に戻っていた。 平和な暮らしが戻ってきた事によって、二人のウルトラマンの戦いも過去の物になろうとしていた。 しかし、地中で眠っていたはずの地球怪獣達が再び活動を始め、 藤宮とG.U.A.R.D.は怪獣への処置の方針の違いから対立、我夢も準隊員の身分を与えられてXIGに舞い戻る。 それぞれ違った角度から真相を探る我夢と藤宮は、人間や怪獣とは違う者達「リナール」、 そして、再び現れた根源的破滅海神ガクゾムに遭遇する…。 TV本編終了後の時系列の続編作品である。 + 客演作品におけるガイアの活躍 映画『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』 「ウルトラマンがテレビ放映されていた世界」が舞台の作品で、 今回の我夢は主人公であるダイゴ(ウルトラマンティガ)の幼なじみという設定 少年時代はダイゴやアスカ(ウルトラマンダイナ)と共にウルトラマンに憧れており、 「大きくなったら科学者になって、ウルトラの星へ行くための宇宙船を造る」という夢を持っていた。 実際に成長した我夢は『ガイア』同様に科学者としての才能に恵まれ、将来を期待されていたが、 その期待からくるプレッシャーに耐えきれずに科学の道から去り、 物語開始時点では横浜マリタイムミュージアムの学芸員になっている。 ウルトラマンメビウスと出会った事で自分達の世界に迫る危機を知ったダイゴの話を最初は真に受けなかったが、 「自分にできる事を精一杯やる」意志を取り戻したダイゴの訴えやレナの呼びかけで昔の夢を思い出した事や、 『ガイア』の世界に住む別の自分の記憶を受け取った事などが切っ掛けでガイアの光を手にし、 ダイゴやアスカ、光の国のウルトラマン達と協力して侵略者の脅威を退ける。 エピローグでは学界に復帰し、同じく学者だった藤宮とともに反重力推進装置を搭載した宇宙船を建造し、 ダイゴ達と共に宇宙(目標はM78星雲)へ旅立つ。 映画『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』 ウルトラ戦士達を封印してきた超時空魔神エタルガーによって封印されるが、 ギンガ達の活躍によって復活した。 その後はティガ、ダイナと共にエタルダミーのファイブキングと対決。 光線技を仲間と同時使用し相手を粉砕した。 + ゲーム作品 『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』 PS2のゲームである本作では、ウルトラ兄弟とティガ、ガイア、コスモスが同じ世界に存在する。 夜の空港で再生ブルトンと激突。バリアを張ってダメージが入らないブルトンに苦戦している所にアグルが出現。 ガイアはアグルと協力して戦おうとしたが、アグルはブルトンが作り出した偽物であり、背後から攻撃されて窮地に陥った。 しかし、本物のアグルが救出に来ると形勢は逆転。ブルトンの体内空間でブルトンと戦い、撃破する。 この戦いは原作のクインメザード戦やガンQ戦を彷彿させるものになっている。 その後、アグルを倒したネオカオスダークネスの前に出現。戦いを挑むが、返り討ちに遭う (この戦いではネオカオスダークネスを倒しても復活するため、勝つ事はできない)。 最終決戦ではネオカオスダークネスIIを浄化しようとするコスモスに力を貸した。 このゲームでのヴァージョンアップは、ティガやコスモスのタイプチェンジと違ってレベル1の必殺技になっている。 (FERでは各キャラに2つか3つの必殺技が設定されており、チャージしたゲージを消費して発動する。最大レベルの必殺技は一撃必殺技になっている) そのため、ゲームの特徴であるド派手な必殺技演出の対象になっており、異様なまでに盛り上がる筋肉を見る事ができる。 『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』 特撮ヒーローRPGのこちらでは第1部『ウルトラマンガイアの章』の主人公であり、 原作通りに根源的破滅招来体の脅威に立ち向かう他、宇宙刑事ギャバンと協力して宇宙犯罪組織の暗躍を阻止したりしている。 また、この作品のエンディングは『ウルトラマンガイア』の最終回ラストシーンを再現したものになっており、我夢がトリを担当している。 CMにも我夢本人が出演しており、第1部はほぼガイアの本編をそのままなぞる内容だった上に、 ヒーロー集結後の最終章でもほぼ主人公的な扱いだったため、ゲーム自体が「スーパーウルトラマンガイア作戦」と揶揄される事もあった。 + 番外?漫画『ウルトラ忍法帖』 今は亡きコミックボンボンで連載されていた『ウルトラ忍法帖』では異世界からの来訪者として登場。 ダイナ同様真面目な性格で高等身で描かれたウルトラマンでもある。 ガイアがメインを勤めた「虓魔王編」は作中屈指のシリアス ハード回とされており、 ガイア自身も仲間や両親*3を虓魔王に殺されているなどハードな生い立ちを背負っている。 その反動か、作風がいつも通りに戻った回では「僕はギャグ漫画に向いていない…」と嘆いていた。 全体的な出番はかなり少なく、作者にすら存在を忘れられてしまう事もしばしば。 + そして… 「僕は高山我夢。この世界の時空が、根源的破滅招来体によって歪められてしまった。」 「このままでは、ガイアとアグルの存在も、本来の歴史の存在も消されてしまう。」 「歪められた時空をもとに戻すためには、多くの人たちに、本来の歴史を記憶してもらう必要があるんだ。」 「この映像を広めて、僕らに力を貸してほしい。頼んだよ。皆が頼りなんだ!」 2018年に20th記念企画として、YouTubeの円谷プロ公式チャンネルにて週一配信が行われている。 20年前の本放送と同じく水曜日の18 00に最新話配信。公開期間は次の話配信までのきっかり一週間である(『R/B』見逃し配信などと同じシステム)。 我夢曰く、 「20年経ったこの期に及んで根源的破滅招来体が『歴史改変によるウルトラマンの消滅』を企んでおり、 対策として本来の歴史を周知する事で改変に対抗する」との事。 上のメッセージも我夢からのビデオレターとして公開されていた。 とにかく、ガイアを応援するべく読者諸兄も配信を視聴してほしい。 1回RT作戦失敗して消滅→映画の赤い球でリスポーンしたけど と言うかどう考えても我夢の言っている内容は『仮面ライダーディケイド』のオチ(企画:紅渡)である なお、ニュージェネにて新世代ティガ、ダイナとも言える『ウルトラマントリガー』『ウルトラマンデッカー』が25周年記念で制作されたのに対して、 新世代版ガイアに当たる作品は作られる事無く毛色も違う『ウルトラマンブレーザー』が放映されたため、 ガイアファンの間では賛否両論の大論争が起きたが、関係者から「あの作り込まれた『ガイア』の作風をやるには今の状況(2クール)では無理」 という至極真っ当な意見が述べられ、さらに『ブレーザー』が良作であった事や、 ガイアの新形態が発表されるなど別の形で25周年記念が実現した事もあり(余談だがこれである意味令和版TDGが揃った)、 否定的な意見は早期に沈静化した。 MUGENにおけるウルトラマンガイア 『対決!ウルトラヒーロー』のガイア・スプリームヴァージョンのドットを用いたキャラが6種類公開中。 まず公開されたのは2009年11月23日公開開始の強ランクの強さのmuu氏版。 その後muu氏版を弱体化調整し、一般キャラ位の強さにして技も追加されたbakisimu氏の改変版が公開された。 更に海外でSans_UA氏&PinksheepX氏によりbakisimu氏のものを改変したガイアV2と、これら2体を統合・改変したNatsumiTohka氏版、 この他にMUGEN1.1専用キャラとして、pinksheepX氏&ZIO氏によるガイアV2、DesCrea氏による上記のV2を改変したガイアV1が公開されている。 muu氏製作版は本体性能がbakisimu氏改変版より高めで、 特にアーマーのある突進技のスプリームパンチと弾速が遅めの飛び道具のシャイニングブレードがAI戦で強い。 bakisimu氏改変版は上記の技が弱体化された分、投げ技のバリエーションが増えており、 状況に応じた投げ技を使い分けて戦う一般キャラ向け寄りの性能に調整されている。 Sans_UA氏&PinksheepX氏版はスプリームバージョンに特有の必殺技が削除されている代わりに飛び道具の弾速などが早くなっており、 軽快なプレイが可能になっている。 NatsumiTohka氏版はガイアV2とスプリームヴァージョンの両方が使用できる。 性能的には凶~狂レベルであり、演出も見栄えが良いので大会やストーリー動画での出演が期待できる。 また、pinksheepX氏&ZIO氏版とDesCrea氏版も演出が非常に美麗。 それぞれの特徴を把握して上手く使い分けたい。 + muu氏製作 muu氏製作 2009年11月23日公開開始。muu氏お馴染みのネビュラコンボやスピリッツシステムを搭載している。 同氏製作のアグルと比較した場合、超必殺技を使った削りが弱めだったり当て身技がなかったりするものの、 アグルよりも体力が高く、当たった相手の動きを止める飛び道具を持っていたり、 XIGファイターの援護攻撃が極端に背の低いキャラに当てやすくなっているなどの利点があり、優劣の付けがたい関係になっている。 フォトンエッジもしゃがんで使う技なので、四足怪獣や背の低いキャラにも結構当てやすい 特筆すべきは、弾速が極めて遅くかなり長い間画面に残る上に相手に当たっても消えないゲージ技シャイニングブレード。 自身の攻撃とで挟み撃ちにしたり吹き飛ばした敵に当てたりとかなり使いやすく、この技で戦局が決まる事も珍しくない高性能技である。 超必殺技のフォトンストリームは非常に強力だが、使う前の隙が結構大きいので安定して当てるのは難しい。上手く使いたい。 また、アグルと同じく自分の体力が少なくなるとライフゲージの点滅が始まり、 敵の体力を半分以下にすると劇中BGMの「ガイア大空中戦!!」が流れる。 AIは10段階に調節可能なものがデフォルトで搭載されており、しっかり立ち回ってくれる。 AIレベルを調整する箇所で援護攻撃とBGMをオフにできるので、 動画使用時に別のBGMを流したい時などは調整しておくといいだろう。 プレイヤー操作 4 44~ アグルとのコンビネーションは必見(3 16~) + bakisimu氏製作 bakisimu氏製作 2013年9月5日公開開始。元々はmuu氏のガイアの性能改変弱体化パッチとしての公開であったが、 2015年1月17日の更新から単独のキャラとして使えるように更新された。 ディスプレイネームは「ultraman gaia_A」なのでmuu氏製作版とは名前で区別可能。 通常攻撃の性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられているため弱体化気味の調整となっている。 SEの変更やカットインの追加など演出面でも強化される。 追加された投げ技2種を解説 他追加の投げ技とスプリームコンボを解説 ガイアホイップ、スプリームリフティングなどの投げ技のバリエーションが増加しており、 ガイアSVで印象的だった、投げ技で相手にダメージを与えるイメージに沿った性能になっている。 ガイアホイップは発生までに投げ以外への無敵があり、 スプリームリフティングは発生が1Fで間合いも広めだが外した場合の隙が大きいと、 それぞれ使い所を見極めれば強力な技になっている。 他にはゲーム作品「大怪獣バトルRR」で使用した技であるガイアスピンクラッシャーが追加。 上方向にドリルのように回転しながら上昇する昇竜拳のような対空技。 常時アーマー付きではあるが、横方向のリーチが短く、外したりガードされると隙だらけになるため注意して使いたい。 他には2ゲージ消費の新技「スプリームコンボ」が2016年4月の更新で搭載。 相手を掴んで連続攻撃する投げ技で、浴びせ蹴りで相手を巻き込んでダウンさせ、 そのまま連続で地面に叩き付け、さらに持ち上げて皿回しのように回転させて大きく投げ飛ばす連続攻撃になっている。 相手に多彩でパワフルな投げ技を連続で叩き込んでダメージを与えるガイアSVのイメージを上手く反映した技であり、 威力も高いため活用したい。 AIはデフォルトで搭載されている。 + Sans_UA氏 PinksheepX氏製作 Sans_UA氏 PinksheepX氏製作 WinMUGEN、MUGEN1.0以降の両方で使用可能。 bakisimu氏のガイア・スプリームヴァージョンのドットをガイアV2のカラーリングに変更し、立ち絵を改変している。 上述の通りシャイニングブレードやスプリームコンボなどの必殺技の多くが削除されているが、元々必殺技が多く、 bakisimu氏が演出を派手に改変しているためそこまで地味な印象は無い。 飛び道具は2連撃で弾速が早く、画面端まで届くようになっており非常に強力。 また、ガイアスピンクラッシャーなどの技の隙が少なく繋がり易くなっているため、必殺技が少ない分オールラウンダーな性能になっている。 AIはデフォルトで強ランク相当のものが搭載されている。 + NatsumiTohka氏製作 NatsumiTohka氏製作 WinMUGEN、MUGEN1.0以降の両方で使用可能。 bakisimu氏のものと、上記Sans_UA氏らのものを統合・改変したガイア。 デフォルトではガイアV2であり、コマンド入力でスプリームヴァージョンに変身できる。ラウンドは持ち越さない。 スプリームヴァージョンではガイアV2では封印されている多くの必殺技が使用可能。 演出面はさらに強化されており、一部のエフェクトは見栄えの良いものに変更されている。 またそれに伴いシャイニングブレードの弾速は非常に素早くなり、クァンタムストリームは通常版と必殺技版の二種類に分かれた。 火力は高めかつ技の隙が少なめに調整されているため凶ランク以上のキャラとも互角に戦える。 AIはデフォルトで搭載されている。 序盤はガイアV2で戦いながら中盤以降でスプリームヴァージョンに変身し、必殺技でフィニッシュするという原作風の戦い方をしてくる 尤も、こちらは投げ技を多用するためガイアV2の時点で既に投げの鬼と化しているのだが。 動画リンク(旧版) + DesCrea氏製作 DesCrea氏製作 MUGEN1.1専用。 Sans_UA氏らのガイアを素体としたガイアV1。 本キャラの公開により、MUGENにガイアの形態が全て揃う事となった。 改変元と比べて必殺技の演出がV1仕様となっており、細かい部分まで差別化がされている。 同氏製作のアグルV1との間で特殊演出がある。 初期形態ではあるがMUGEN上の性能は他のガイアと比べても低くはなく、むしろ火力は高めの傾向にある。 AIはデフォルトで搭載済み。 紹介動画(DLリンク有り) + pinksheepX氏 ZIO氏製作 pinksheepX氏 ZIO氏製作 MUGEN1.1専用。 NatsumiTohka氏版と同じく、通常はガイアV2で戦い、コマンド入力でスプリームバージョンに変身する。 超必殺技の演出は非常に迫力があり、キャラ性能も高い。 AIはデフォルトで搭載済み。 紹介動画(DLリンク有り) 地球には怪獣がいて、ウルトラマンがいる。 この美しい星を、私たちはもっと愛していきたい。 出場大会 + 一覧 シングル MUGEN大怪獣バトル2010 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 素晴らしき筋肉の祭典 大!凶者ランセレバトル ビーム撃てれば魔法使い マジカル☆ランセレバトル みやびちゃん未満 ランセレぷりちーバトル 特撮トーナメント ミニ盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ウルトラ戦士集結!タッグバトル みんなのトラウマタッグトーナメント 傭兵&隠者たぶん前後ランセレタッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム 有情率0%世紀末リーダーチームトーナメント【正義は勝つ】 都道府県対抗!全国一トーナメント その他 New良キャラ発掘Notトーナメント 大吟醸 「地球を守るのは君だ!」大会 自重率0%世紀末チームトーナメントII【全部チート級】 第二次四大勢力大陸争覇戦 目指せ最強!強キャラベストタッグ決定戦 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 凶中位~上位ワイドランセレバトル!! 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント サモナー・オブ・キャッスル 更新停止中 150キャラ+俺総当りトーナメント タタリフェスティバルッ!!-II 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 凍結 製作者別3段階ランセレ大会 ヒャッハー凶だぁー ランセレニューイヤーサバイバル 非表示 絆ランセレタッグロワイアル 出演ストーリー わたしたちのすわこさま(本物の力をコピーした偽者) プレイヤー操作 mugenで天の道を行く(part9、muu氏製) ワラキア_ex布教動画(part187、muu氏製) *1 SV登場時点では黒系統が配色された善玉のウルトラ戦士はキング、ガイア(V2以降)、アグルくらいだった。 しかしそれ以降、特に2010年代に黒系統が配色されたウルトラマンが多数出現しており、今では黒色を含むウルトラマンも珍しくはないと言える。 *2 正確には「フルータ星人」を名乗る者が登場したが、 これはXIGが紛失した怪獣の卵を拾い身代金をせしめようとした鉄工所のおっちゃんや兄ちゃん達の狂言であった。 *3 作中では完全オリジナルキャラクターを出す事は「禁じ手」として扱われている節があるらしく、回想で両親が描かれた際には、 「ガイアの父と母は、テレビの『ウルトラマンガイア』には出てきません。」(注:原文ママ)といった注釈が添えられていた。 ちなみに、仲間としてアグルも出る案があったらしいが、結局無かった事になってしまった。 作者である御童カズヒコ氏によると、本来ガイアと同時に出したかったのだが、 円谷プロから「アグルを出すのはしばらく待って欲しい」と言われ、結局タイミングを逃してしまったという。 現在はホームページにおいてラフスケッチが公開されている。
https://w.atwiki.jp/kotodaman/pages/149.html
ウルトラマンベリアルパラメータ わざ とくせい 詳細 進化解説 由来 台詞 ウルトラマンベリアル パラメータ もじ へ/べ/ぺ HP 684- 属性 闇 ATK 245- レアリティ ★★★★★ 種族 物 状態異常対策 - ギミック対策 - 進化後 アークベリアル わざ 名前 もじ数 条件 効果 デスシウム光線 3文字 文字数 全体攻撃 とくせい リーダーとくせい闇属性 HP40%UP・ATK20%UP闇属性のパラメーターが上昇 とくせい闇属性 ×20ATKUPデッキの闇属性1枚につきATKを20UP 詳細 進化 - + - = - 解説 由来 台詞 CV.-- 「」 PV.
https://w.atwiki.jp/cthulhuworksmemo/pages/56.html
作品情報 作品形式 映像 制作 円谷プロ 放送 1996/9/7〜1997/8/30 超古代の巨人像と一体化したことでウルトラマンとなった主人公と怪獣たちの戦いを描くウルトラシリーズの特撮番組。 クトゥルフ神話要素 クライマックスを盛り上げる意図で、最終三部作にクトゥルー神話要素が混入された。 太平洋上超古代遺跡から、CthulhuとGhatanothoaをオマージュした設定の邪神ガタノゾーアが出現。 ガタノゾーアのデザインに関しては、魚介類で纏められておりクトゥルー要素はほぼない。 (小中千昭氏は『ユリイカ 2018年2月号 特集=クトゥルー神話の世界――ラヴクラフト、TRGP、恐怖の哲学』にて、資料として様々なクトゥルーのイラストを提供したと語っているが、 デザインの丸山浩氏は『丸山浩デザイン画集 光の記憶 ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイア編』にて、それらは無視してタコや貝の要素だけ拾ったコメントしている) 『ユリイカ』では上記のように最終話にのみクトゥルー神話をクロスオーバーさせたと語っているが、小説『ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ』では無名祭祀書の記述でキリエル人を仄めかしている。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4383.html
究極の爆発力! 熱い闘いを見ろ!! 「本当の戦いはここからだぜ!」 + 担当声優 つるの剛士 掛け声 『ダイナ』『光の星の戦士たち』『超ウルトラ8兄弟』『ウルトラ銀河伝説』『サーガ』 『ギンガ 決戦!ウルトラ10勇士!!』『オーブ THE ORIGN SAGA』 岡本寛志 『ウルトラマンボーイのウルころ』 1997年に放送された特撮テレビドラマ『ウルトラマンダイナ』の主役ヒーロー。 地球平和連合TPCの特捜チーム「スーパーGUTS」のアスカ・シン(演:つるの剛士)隊員が変身する。 奇しくもインパルス及びデスティニーガンダムのパイロットと同姓同名である。コンパチシリーズで絡むのはいつになるのか + スペック 身長:55m 体重:4万5千t 飛行速度フラッシュタイプ:マッハ8 ミラクルタイプ:マッハ10 ストロングタイプ:マッハ5 走行速度フラッシュタイプ:マッハ3 ミラクルタイプ:マッハ5 ストロングタイプ:マッハ2.5 水中速度フラッシュタイプ:マッハ2 ミラクルタイプ:マッハ3 ストロングタイプ:マッハ1 潜地速度フラッシュタイプ:マッハ2 ミラクルタイプ:マッハ1 ストロングタイプ:マッハ3 ジャンプ力フラッシュタイプ:1000m ミラクルタイプ:1500m ストロングタイプ:800m 握力フラッシュタイプ:60000t ミラクルタイプ:40000t ストロングタイプ:90000t + 『ウルトラマンダイナ』本編ストーリー ウルトラマンティガが世界を闇から守ってから数年後、人類は宇宙開発を推し進め、 いつしかネオフロンティア時代と呼ばれる宇宙開発時代を迎える。 特捜チームGUTSも「スーパーGUTS」として強化・再編され、新しいメンバーで運営されていた。 そんな中、TPCの隊員養成機関の訓練生の一人アスカ・シンは、 トップクラスの成績を持ちながらもその型破りな性格から問題児として扱われていた。 そしてある日、訓練生の卒業試験として、スーパーGUTSの隊員と模擬戦が開催される。 アスカはスーパーGUTSのユミムラ・リョウ隊員にいきなりナンパをしかけた結果、 怒った彼女にターゲットとして狙われる羽目になる。しかし、他の訓練生では見られないような咄嗟の機転で、 あろうことかアスカはリョウ隊員を返り討ちにしてしまう。 そんな模擬戦の最中に突如として謎の宇宙生命体・スフィアの群れが乱入してきた。 スーパーGUTSの隊員達と訓練生達はスフィアに立ち向かうが、その戦いの最中にアスカは乗機を撃破されてしまう。 自分はこのまま死んでしまうのだろうか。そう思ったアスカの脳裏に、かつて光を追って姿を消した父との思い出が浮かぶ。 父が見た光に自分も辿り着く、それまで死ぬわけにいかない。アスカが生き抜こうという意志を見せた瞬間、不思議な光が彼を包んだ。 次に目を覚ました時、アスカはTPCの医療施設に無事保護されていた。 そしてアスカは自分が特捜チーム「スーパーGUTS」に配属されたと知る。 一方、TPCの火星基地はスフィアが火星の岩石に取り付いて変化した存在「スフィア合成獣ダランビア」に襲撃される。 出動要請を受けたスーパーGUTSは新人のアスカと共に火星へ向かうが、 ダランビアに攻撃が通じず苦戦し、単機攻撃を試みたアスカも撃ち落とされてしまう。 それでもアスカは戦いを諦めず、銃を片手に生身でダランビアに戦いを挑む。すると、彼の体を宇宙で見た謎の光が再び包んだ。 次の瞬間、そこに立っていたのはティガとも異なる新しい光の巨人だった。 ダイナにはティガと同様にタイプチェンジ能力があり、変身直後はフラッシュタイプという銀・赤・青・金で彩られた姿になる。 フラッシュタイプは能力のバランスが取れた形態であり、 必殺技の「ソルジェント光線」や「フラッシュサイクラー」などの光線技を得意とする。 ただ、デスフェイサーやジオモスとの初戦が示すように、強敵相手に苦戦する事が多い姿でもある。 基本的にダイナが客演する時はこの姿のままで活躍することが多い。 また、ティガのスカイタイプとパワータイプに相当する「ミラクルタイプ」「ストロングタイプ」という形態も存在するが、 ティガのタイプチェンジにおける「形態ごとの能力の差別化」という概念がより推し進められ、形態間のステータス差が激しくなった他、 ティガとの差別化を図る意味で「ミラクル・ストロングは一度の戦闘で使えるのはどちらか片方、一回ずつのみ」 「一度変化した後フラッシュに戻ることは可能」という制限が設けられた。 このため、タイプチェンジの選択を誤って逆にピンチに陥いることもあった*1 (ゲームなどでは変身制限まで再現すると扱いにくくなるせいか、制限を設けていないことが多い)。 外見上は単なる色違いであったティガとは違い、模様やプロテクターの有無など、デザインも大きく変わるのが特徴。 ミラクルタイプはスピード戦を得意とする他、超能力技を持つ姿である。カラーリングは青と銀。 やはりパワーとタフネスに難があるものの超能力の使い勝手が良く芸達者であり、 どちらかといえば影の薄かったスカイタイプに比べ、活用されたことが多い。 必殺技はレボリウムウェーブ。アタックバージョンとリバースバージョンの2種類があり、 後者は相手の攻撃を撃ち返す技で一度しか使われていないレアな技。 また、前者は衝撃波を撃ち込んで相手の背後に小型のブラックホールを出現させ、相手をその中へ吸い込んでしまう技で、 防がれたり回避されることもあるが、一度効果を発揮すれば大抵の敵は逃げられず(ジオモスにはバリアを張られ自力で脱出されたが)、 怪獣の爆発などによる周囲への被害を心配する必要も無い上、善良なファビラス星人を操っているムザン星の魔石(が生み出した鎧)だけを吸い込ませる、 という芸当もできる非常にチートな技だったりする。 他に未完成版も存在し、書物などでは3種類のレボリウムウェーブが掲載されることもある。*2 ちなみに、前述した通り普段はパワーは無いこの姿だが、灼熱合成獣グライキスとの戦いでは、気合いでストロング並のパワーを発揮している。 ストロングタイプは力自慢の姿であり、カラーリングは赤と銀。 パワータイプ同様、肉弾戦や水中戦に強い反面、スピードに劣っている姿だが、 最大の違いは飛び道具がガルネイトボンバーしかないという点だろう。 パワータイプほど多用されてはいないが、冷遇された形態というわけでもなく、 デスフェイサーやネオジオモスを始めとした強敵との戦いで、反撃の狼煙として活躍したことも多い。 能力の性質上、熱血型のアスカの性格と最も相性がいい姿ではないかという声もある。 あと、体格のマッチョ化がパワータイプのそれに輪をかけて激しい。 またダイナはシリーズでも珍しい、 出自が一切不明のウルトラマン であった。 ダイナ本人の意思が登場せず、その謎がストーリーと設定で一切触れられないため、放送時に公式な解答は明示されていなかった。 超古代の光の巨人像を基に作られた人造ウルトラマン「テラノイド」がアスカから奪われたエネルギーで稼動したこと、 『ティガ』の劇場版での超古代文明の回想シーンにダイナと酷似した巨人が多数確認されたことなどから、 ダイナもティガと同じかつて超古代文明を護った光の巨人の一人ではないかとも思われたが、 闇の三巨人と異なりスパークレンスが変身アイテムではないなど腑に落ちない部分もあり、状況証拠だけで明言されてはいなかった。 + 『未来へのゼロドライブ』ネタバレ 2020年1月に発表された小説においてその正体が光の巨人と化したアスカの父・カズマ当人であると公言された。 ゼロドライブのテスト飛行中に光に飲まれ行方不明となったカズマだったが、 実はその過程で光の巨人と化しており、ウルトラマンとして各地で怪獣と戦っていたのだった。 スフィア襲来の際に息子の危機を感知し、光となって駆け付けアスカと同化したらしい。 TV本編でもこれを示唆する演出があるため、後付けではなく当初から構想されていたと思われる。 + 明日へ… 太陽系に接近する、スフィアの元締めである超巨大生命体・暗黒惑星グランスフィア。 惑星や戦力を次々と飲み込むグランスフィアには禁断の力・ネオマキシマ砲さえも通用せず、 スフィアへの同化を迫られた人類は絶体絶命の危機に陥る。 しかし人質となったリョウ隊員をダイナとして救出しにグランスフィアの間近まで行っていたアスカは、 グランスフィアが強力な攻撃に対し一方向にしかバリアを張ることができないことを見抜き、 スーパーGUTSの面々に「釣り球を振らせ勝負球をぶち込む」両面作戦を提案する。 しかしそれは、自らがダイナであることを仲間に明かす結果ともなるのであった。 結果的に作戦は成功し、ネオマキシマ砲を防御した隙に撃ち込まれたソルジェント光線によりグランスフィアは消滅。 しかしその際に発生した重力崩壊にダイナ…アスカは抵抗虚しく飲み込まれてしまう。 その後グランスフィアに飲み込まれた惑星は元の空間に戻ってきたが、ウルトラマンダイナが帰ってくることはなかった…。 そして、アスカは気が付くとガッツイーグルαスペリオルに乗っており、謎の光の中にいた。 その光の中で父、アスカ・カズマと再会した彼は、共に光の中へと旅立って行った…前へ向かって。 「俺は今…君だけを守りたい!」 この後のアスカがどうなったのかが描かれたのは、 実に10年以上の月日が流れてから であった。 『ティガ』の続編として製作された本作は、かつての大きな困難を乗り越えた人類の前に新たなる脅威が迫り、 ウルトラマンダイナとスーパーGUTSが立ち向かっていく姿を、アスカの苦悩や成長を交えて描かれている。 シリアスな面が強調された前作よりも娯楽性に力を入れた作風作りがなされ、 元高校球児(作中でも野球にちなむセリフをしばしば口にした)のアスカを始めとして熱血的・情熱的に描かれるスーパーGUTSの面々や、 ある時は強大に、またある時はコミカルに、さらにある時は感動的に物語を彩っていく数々の怪獣達が登場し、 特に第42話「うたかたの空夢」は、ファンの間でも度々語り草となるほどの屈指の迷(名とも言う)エピソードになっている。 一方で、前作にも劣らぬシリアスかつ緊迫感溢れるエピソードが世界観を崩さないように挿入されることで、 『ティガ』とはまた違った魅力や物語の広がり方を持つ作品となった。 特に未来への希望を描きつつも悲しい余韻を残した最終回は、 ハッピーエンドで終わることの多いウルトラシリーズの中では異彩を放つものとして評価されている。 「俺はどんな時だってあきらめないし、絶対に逃げもしない!」 ……のであるが、実は評価されるようになったのは2008年の『超ウルトラ8兄弟』等に客演してからで、 90年代の評価は、大人の評価も高かったティガやガイアに比べると数段落ちる存在であった (娯楽重視の作風が、ティガで復帰したドラマ重視のマニア層に拒絶されたせいでもある)。 勿論現在では映画での活躍や、アスカを演じたつるの剛士氏が後にクイズ番組『クイズ!ヘキサゴンII』で見せた、 バカキャラに引きずられたキャラ付け(アスカも相当なバカキャラだったので違和感が無い)によって、 ダイナもファンに愛されるようになり、それに従って作品自体も再評価されている。 2022年には令和版ティガともいえる『ウルトラマントリガー』と世界観を同じくする、 令和版ダイナに相当する『ウルトラマンデッカー』が製作された。 当初はデッカーとの関係は不明だったが、中盤にて劇中より数百年後の未来にて、 デッカーと共にスフィアと戦っているという事実が語られた。 変身者がアスカかどうかは語られていなかったが……?(詳しくは後述) + ダイナ関連でのつるの氏馬鹿ネタについて 『クイズ!ヘキサゴンII』では、司会の島田紳助氏から直々に「ウルトラマンバカ」というあだ名を付けられ、 ペーパーテストの結果に『ウルトラマンコスモス』の春野ムサシ役で杉浦太陽氏には(ウルトラマンの後輩的な意味で)、 「先輩、どういう事ですか?」と尋ねられる程だった。 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』の製作会見において、ダイゴ役の長野博氏には、 「つるのくんの台本には漢字に全部にふりがなが振ってあった」と暴露され、 初代マン役の黒部進氏も「台詞が絵で描いてあった」とつるの氏に突っ込みを入れていた。 更に映画公式サイトのキャスト説明では「ちょっとおかしなブレイク中」と書かれるわ、 「お前はヘキサゴン・ヘキサゴンって人気があっていいよなっ!」と絡むシーンや、 ウルトラマンショーでもダイナ、ゼアス、ナイスのトリオで「羞恥心」の歌を歌う有様だわ…。 しかし、つるの氏の努力の結果ヘキサゴンでの成績も上がり、おバカキャラを脱出。 また、男性芸能人としては珍しい育児休暇を取ったりと、パパさんタレントとしての側面が強くなってきている。 なお、円谷プロダクション公式サイトで毎年4月1日に行われるエイプリルフール企画に登場する際も、ダイナはおバカキャラとして扱われている。 巨大掲示板「78ちゃんねる」での書き込みや、某長男がブログで「組織の宝」について語った内容が理解できていなかった他、 自分で「ウルトラマンダイナだけど何か質問ある?」というスレを立ててはみたものの、 スレのお約束だった「日本語でおk」やウルトラ兄弟の設定を知らなかったり、 タイプチェンジ能力について質問された際に、反応したザラブ星人に自分の能力にも拘らず、 飛び付くように解説を求めたり、結局スレの話題に付いていけなかったりで、 ガイアが呆れ、キングシルバゴンがヘコみ、ガッツ星人が頭を抱える事態になった。 2010年の企画「円谷ッター」ではウルトラマンタロウの家で居候をしており、 ウルトラの母の作った食事を喜んで食べたり、『笑っていいとも!』を見たり、 冥王星での騒動やガイアの愚痴に付いていけなかったり、タロウとストIIで対戦してガイル禁止を要望したり、 絵本『ルドルフとイッパイアッテナ』を読んでもらったりしている姿が描かれた。 なお、破天荒なキャラ故に忘れがちではあるが、アスカは冒頭で触れた卒業試験でのアクシデントを超えて、 訓練を首席で卒業し、スーパーGUTSにも正式な試験の末採用されている。 実はシリーズ全体で見るとウルトラマンに変身にする人物の多くは勇気や才能を買われてのスカウトで入隊しており、 こうして正規の訓練を受けて防衛チームに入隊した者は少なく、意外にも歴代屈指のエリートであったりする。 + 防衛チーム「スーパーGUTS」 本作の防衛チーム「スーパーGUTS」は『ウルトラマンタロウ』のZATに負けず劣らずかなりアットホームなチームで、 バオーンの回やビデオ版等では色々と面白い事をやっていたりもする。 しかし、実力は全防衛チーム中でも非常に高く、さらに兵器に関しては間違いなくウルトラシリーズ最強と言える兵器、 「ネオマキシマ砲」を有しており、歴代最強クラスの一角。*3 あと、このチームを語る上で外せないのが全員が全シリーズ中屈指の熱血漢だということ。 後述の劇場版では航空機はおろか車両も使えなくなった状態にも拘らず、 ティガとダイナを援護するべく銃と2本の足だけで戦場に向かい、電子機器搭載の戦闘機で近付けない相手にはグライダーで突っ込み、 金星の戦いでは、金星の大気の影響でビームが当たらず苦戦した相手に根性で突っ込み、 ギリギリの距離で撃ち落とすという偉業をやってのけ、その熱さをアピールした。 それ以外にも色々熱いエピソードがあるので、興味があるなら下の動画でのアスカの変身を見てみるといいだろう。 でも、給料はマツタケ一本も買えないぐらい安いらしい。仮にも地球を命懸けで護っているチームなのに…。 ダイナの派生作品や客演作品は以下の通りである。 + 劇場版 『ウルトラマンティガ ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』 宇宙空間で怪獣ゲランダと交戦中のスーパーGUTSとダイナの前に突如現れたTPCの新造戦艦・プロメテウス。 プロメテウスは人間の思考パターンを読み取ったメインコンピュータを搭載し、 ネオマキシマエンジンの力を兵器に転用したネオマキシマ砲の威力で、 ダイナのソルジェント光線すら効かなかったゲランダを一瞬にして葬り去る。 しかしプロメテウス開発責任者は人類滅亡を企むモネラ星人に操られており、 アスカ=ウルトラマンダイナの思考をインプットされたプロメテウスは、モネラ星人の円盤の光線を浴び、 ロボット怪獣・電脳魔神デスフェイサーに変貌してしまう。 ダイナの動きを完全に読み、必殺技を跳ね返し、胸から究極兵器ネオマキシマ砲を放つデスフェイサーに、 そしてモネラ星人にアスカは、スーパーGUTSは勝てるのか…。 シリーズ初・TVシリーズ放映中に公開された劇場オリジナル作品。 劇場ならではのダイナ最大のピンチにスケールの大きな超巨大怪獣の登場、 そして旧GUTSメンバーの再登場にウルトラマンティガとの夢の共演と、非常に盛り沢山の豪華な内容となっている。 アスカが本当の意味でティガからの光を受け継ぐことになるエピソードであり、 そして最終章に繋がる要素も散りばめられた、作中でも重要な位置にある物語である。 + 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』 ウルトラマンも怪獣も架空の存在である世界に住む新星勉少年は、ウルトラマンの大ファンである普通の小学生。 パラレルワールドの人類が作り出したどんな望みでも叶える機械「赤い球」を偶然手に入れた勉少年が、 「我夢(=ウルトラマンガイア)に会いたい」と願うと、本物の我夢が『ガイア』の世界から召喚された。 それを目撃したいじめっ子達が勉少年から球を奪い、怪獣キングオブモンスを生み出してしまう。 さらにキングオブモンスからスキューラ、バジリスの2体の怪獣が分裂し、3体の怪獣によってガイアは窮地に立たされる。 ガイアと自分達の世界を助けたいという勉少年の願いにより、ティガとダイナが共に登場。 ダイナは宇宙空間でバジリスと戦い、ソルジェント光線で撃破する。 このティガとダイナの正体は公式にアナウンスが無く、キングオブモンスなどと同じく球が生み出した存在なのか、 それとも別の世界から召喚された本物なのかは不明だが、 『空想特撮映像のすばらしき世界』など一部の書籍では、映像化されていないエピソードにおいて、 ダイゴやアスカはワームホールに飲み込まれたことがあるとされており、アスカ本人が召喚されたのならその時か、 あるいはグランスフィア戦よりも後の時点(後述)のどちらかということになる。 + オリジナルビデオ作品『帰ってきたハネジロー』 この作品は本編の第47話と第49話の間の時期の出来事とされ、 本編のマスコットキャラでアスカの友達だった迷子珍獣ハネジローや、 脚本の川上英幸氏が本編での担当回に登場させたミジー星人達も再登場している。 また、前年までテレビで放送されていた『ブースカ! ブースカ!!』(『快獣ブースカ』の続編)とのクロスオーバー作品でもあり、 同作の登場人物達が度々登場している他、彼らの台詞によると、今回の戦いの場となったのは同作の舞台である夢町のようである。 + 映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』 「ウルトラマンや怪獣が架空の存在である世界」に暮らす、普通の青年として登場。 幼少期からプロ野球選手を目指して努力し、甲子園の決勝戦ではマウンドに立つが、 最終回に満塁からのフォアボールを出してしまいサヨナラ負け。 自分の慢心によって仲間達の夢を終わらせてしまったことに責任を感じ、野球を引退した。 だが、野球を忘れることはできなかったため横浜ベイスターズのボールボーイとなる。 ダイゴが見た不思議な夢の話を聞いてから、自分がウルトラマンダイナに変身する夢を見るようになった。 ダイゴから「パラレルワールドのアスカや我夢はウルトラマンかもしれない」と言われるが、 アスカは「俺達がヒーローなはずが無い」とそれを否定する。 物語終盤、ティガとなって戦うダイゴの姿を見ていたアスカに「ダイナの世界」のアスカの記憶が蘇る。 同様にガイアの記憶を蘇らせた我夢と共に変身し、ティガと共闘した。 エピローグでは横浜ベイスターズ(監督はパラレルワールドのヒビキ隊長)に選手として入団した。 また、上記の事情からテレビ版では別れたままのリョウとは、こちらの世界では無事にゴールインしている。 + 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』 ティガとガイアを差し置いてまさかの平成シリーズからの客演。 恐らく設定的にも出しやすく、アスカ役のつるの氏も注目を集めている影響だと考えられる。 このダイナはTVシリーズの最終回において行方不明になったアスカ本人であり、別世界に飛ばされて旅を続けていた。 ZAPクルー達がゼットン星人と彼の操るナースに襲撃された時に突然現れ、 生身でゼットン星人と格闘してこれを倒した後にダイナに変身してナースも一撃で撃破する (ゼットン星人を倒した際はダイナ本編でも言ったことのある下の台詞を発し、ファンを沸かせた)。 その後は光の国のウルトラマン達と共にベリアルや配下の怪獣軍団、百体怪獣ベリュドラに立ち向かう。 「見たか!俺の超ファインプレー!」 ちなみに、劇中で着ているスーパーGUTSの隊員服は『ダイナ』のクランクアップ後につるの氏本人が保管していたものらしい。 + 映画『ウルトラマンサーガ』 この映画ではウルトラシリーズにおける複数の並行宇宙を扱っており、一部『ダイナ』TVシリーズの後日談が描かれている。 アスカが元いた宇宙ではスフィアとの決戦から15年が経過し、ヒビキ元隊長は現TPC総監、リョウはスーパーGUTS隊長に昇進。 アスカは人類を救った英雄として教科書にさえ載っており、彼が消えた日は「アスカ記念日」として毎年祝われていた。 スーパーGUTSのルーキーである主人公タイガ・ノゾム(演:DAIGO)は、 スフィアの残党との戦闘中にバット星人の円盤にスフィア諸共捕えられてしまい、 本作の舞台である並行宇宙の地球にやってきて、ウルトラマンゼロと出会う。 並行宇宙の地球はバット星人の実験場とされた結果、地球防衛隊「チームU」を名乗る僅かな女性と子供を残して、 あらゆる命が消え去っていた。本作でのダイナはこの地球に降り立ちチームUに協力してアーストロンを撃破。 バット星人とその使役するハイパーゼットンに対抗する勢力の一つとして子供達の希望となり、 別の宇宙からコスモスとゼロを呼び寄せるのだが…。 + 僕らにはまだ、輝く希望がある アスカはある日突然子供達の前から姿を消した。 それは、ハイパーゼットンの目覚めを阻止するために立ち向かったが、石化光線を食らい続けて石像と化したからだった…。 別の宇宙から2体のウルトラマンを呼び寄せたのも、石化して戦えない自分の代わりに残された子供達を守るためだったのだ。 目覚めたハイパーゼットンはギガントに進化。それに立ち向かうコスモス、ゼロはその圧倒的な強さの前に苦戦を強いられる。 防戦一方の中、チームUと子供達はリーフラッシャーを石化したダイナに投げ付けて復活させる方法をとり、 ダイナの敗北を目にしたのにそれを皆に伝える事ができなかったリーダーのアンナは、自分からその役目を引き受ける。 Uローダーでハイパーゼットンの猛攻を掻い潜るも、 とうとう鎌が直撃し、残された力を振り絞ってリーフラッシャーを石化した光の巨人に託す…。 「みんな!あなたを待ってる!!」 「目覚めてええええ!!」 アンナのUローダーは墜落、コスモスも戦闘不能、そしてゼロも虫の息となり、ハイパーゼットンがとどめを刺そうとしたその時、バット星人は驚愕した。 そこには『チームU』と生き残った子供達の希望であるダイナが復活し、ハイパーゼットンの動きを抑えたのだから。 ダイナの力で復活したコスモス、ゼロと共にハイパーゼットン・ギガントの撃破に成功する。 …が、その亡骸からハイパーセットン・イマーゴが出現し、その圧倒的な戦闘力によって変身解除に追い込まれてしまう。 しかし、タイガ、ムサシ、そしてアスカのあきらめない心によって新たな巨人「ウルトラマンサーガ」が誕生した。 劇中挿入歌としてダイナ本編ED「君だけを守りたい」が使われており (リーサ役のAKB48・佐藤すみれverとアスカ役のつるの剛士verの二種類)、 さらにダイナが本作の中心となって進む内容やスーパーGUTSのその後が描かれることなど、 正に「ダイナ完結編」と言うべき扱いで、一方主役のゼロが微妙にギャグキャラとなっている(勿論活躍もしている)ために、 「真の主役」とまで言われている。ウルトラマンダイナ15周年に相応しい、ダイナファン感涙の映画と言えよう。 + 劇場版『ウルトラマンギンガS決戦!ウルトラ10勇士!!』 エタルガーに敗北したらしく、鏡に閉じ込められていたが後に復活。 ティガ、ガイアと共に足止めに現れたファイブキングの相手を引き受けた。 + 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』 オーブの危機に駆け付けたウルトラマンの1人として登場。 ガイとは初対面だが多次元宇宙のあちこちを放浪していたため名前は知られていた。 中盤、ミコットの戦死を切っ掛けに騒乱の元凶である命の樹を庇おうとしたアマテ女王諸共斬り倒したジャグラスジャグラーのやり方を、 「それは光の戦士の戦いじゃない」と否定したことで、彼が闇に転落する切っ掛けを作ってしまった。 その星の住人でない者が当事者の意思を無視し、自らの「力」と「正義」により文明の在り方を捻じ曲げるのはウルトラシリーズにおいて禁忌とされ、 ジャグラーもアスカの言い分は理解はしており、以降は二度と文明の在り方に干渉することの無いスタンスを一貫していたが、 その「光の戦士のやり方」を通した結果ミコットの死が起きたことで、ジャグラーは「理解」はしても「納得」はできず (自分のやり方が過ちだというなら、ミコットの死が光の側にとっては正しいことなのかよという考えに囚われた)、 「光のやり方がいつでも正しいとは限らない」と証明せんとばかりに闇に身を落とすことになった。 アスカの指摘は間違いなく正論であったが、正論であるが故にただそれを突き付けるだけだったアスカの行動もまた「過ち」だったのである。 ジャグラーはこの出来事を後年の『ウルトラマンZ』の時代になっても引きずっており、 ダイナメダルに「見せてくれよ、光の戦士の戦い方ってやつを」と嫌味を言いながらゼットに投げ渡すなどしている。 しかし、その後ダイナは以降の作品で長い間出番が無い、即ち「過ち」を挽回する機会が無いという状態になっていた。 ちなみに一緒に出演したコスモスは『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズにおいて、 『大いなる陰謀』で『オリサガ』では実現できなかったスペースコロナモードで登場し、ジャスティスと並び立って80達と共闘する レジェンドに変身してアブソリュートタルタロスを撤退させる(これに加えその後の描写から双方がとった判断の正しさが際立つことに) 『運命の衝突』ではスーパーウルトラマン2体の構成要素として目を付けられ、作品内で最初の戦闘を行う …と、見せ場を貰えている。サーガの構成要素なのに全く話題に上がらないダイナは泣いていい また、『大いなる陰謀』から繋がる『ウルトラマンZ』のラスボスは、 皮肉にもアスカの言う「光の戦士の戦い方」では対処出来ない相手であった。 また、タルタロスらアブソリューティアンはウルトラマン同様光の巨人ではあるものの、 その中のタルタロスは特に「光の戦士の戦い方」とは程遠い戦いをしているのだが、 博品館のイベントではダイナの平行同位体がアブソリューティアンの軍門に下っている。 ゼロやコスモスに現況を語ってもらえなかったり、ウルトラリーグに勧誘されなかったり「過ち」が尾を引きすぎではないだろうか なお、『尊哉の部屋』でつるの氏がゲスト出演した際もこの話が蒸し返されており、 ジャグラーが『Z』の頃まで引きずっていることを知ったつるの氏は、ちょっと罪悪感を感じていた。 + 『ウルトラマンデッカー』 上記の通り長らく出番がなかったダイナだが、先代デッカーの発言から未来にてデッカーと共闘しているという発言があり、 時期は不明ながら未来に飛ばされたらしい事実が明かされたため、スフィア災害を静観できないだけでなく、 そもそも自力では時間転移できず帰還できなかったため、『THE ORIGIN SAGA』以降出番がなかったことが示唆された。 そして、第21話において遂に本編にサプライズ登場。 スフィアジオモスの登場が明らかな人災であった事などや、 アガムスから明かされた彼の故郷を滅ぼしたスフィアは地球人が連れてきたという事実を突き付けられたことで、 予てより抱いていた地球が歩む未来への不安を肥大化させてしまったカナタが変身できなくなってしまう。 しかもスフィアジオモスはワームホールを発生させる能力を備えており、 発展した惑星を同化吸収するための要となるスフィアザウルスを別の時間から召喚し、 スフィアザウルスが倒されても死骸を分解・吸収してエネルギーに変換、 再びワームホールを発生させて新たなスフィアザウルスを呼び寄せるという永久機関染みた戦法を取ってきたため、 GUTS-SELECTだけではジリ貧になり、地球の敗北は目前かと思われていた。 ところが、運命の悪戯かスフィアジオモスが開いたワームホールがたまたまダイナが戦闘していた時間軸に繋がってしまい、 次元の穴から出現しかけていたスフィアザウルスをソルジェント光線の一撃で沈めてダイナが乱入。 偶発的な事態ではあったが、一目で状況を理解してスフィアジオモスへと立ち向かった。 テラフェイザーが加勢に入ったため流石に苦戦するも、ストロングタイプとなって食い下がり、 その姿に触発され迷いを振り切ったカナタがデッカーに変身できたため、タッグマッチへと発展。 ティガとダイナのウルトラディメンションカードをデッカーに託して、スフィアジオモスの撃破に貢献し、 スフィアジオモス爆破の余波で開いたワームホールを通って未来の世界へと帰還した。 スフィアジオモスにとってもダイナにとっても全くの想定外かつ突発的な戦闘であった事や、 元居た時間へ繋がるワームホールが閉じるまでの時間が非常にタイトだったため、ほとんどカナタと話すような余裕もなく別れたが、 去り際にカナタが抱いていた迷いを見抜き、「未来は誰にもわからない」と本編で将来に恐れを抱いたある宇宙人に送ったのと同じ言葉を投げかけ、 激励のサムズアップを送った描写などから、『トリガー』に登場したティガのような分身や、 別のマルチバースの同位体などではなく、変身者は間違いなくあのアスカだと旧作の視聴者が確信できる演出となっていた。 そしてのちに明かされた裏設定でデッカーに登場したスフィアは『ダイナ』に登場したスフィアの残党が独自進化したもので、 アスカはそれを追っていたと判明した。 アブソリューティアンにスルーされていたのは曲がりなりにも「光の巨人」である自分達に対し、敵対してくるであろうスフィアをダイナと潰し合わせるためだったのだろうか 幸か不幸か、別の時間軸で戦っていたのが幸いして後の『ニュージェネレーションスターズ』の調査員Xの報告書では、 ダイナの情報は他のウルトラ戦士と比較して「推測される」「一部の情報では」という、既出の情報以外はかなり曖昧に書かれている。 一方でウルトラマンサーガの存在もあり要注意対象とも書かれている。 また、映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』には後のスーパーGUTSメンバーがあちこちで登場、 アスカもTPCの作業員だった頃の姿でラストに現れ、研究のために火星に向かうダイゴやレナと挨拶を交わしている。 『ウルトラマンボーイのウルころ』でも登場している。 + 番外?漫画『ウルトラ忍法帖』 コミックボンボン連載の『ウルトラ忍法帖』では空手の師範代として登場。 ちなみに、作中でも本当に貴重な高頭身で描かれたウルトラマンでもある。 真面目な性格で武術も「隙が1つも無い」と言わしめる程の実力者。質実剛健とは正にこの事。 特にダイナを軸に描かれた「荒神流編」はギャグ一切無しの完全シリアス回になっており、ファンからの人気も高い名エピソードである。 反動で「荒神流編」終了後は下ネタギャグ全開のお下品話が続いたがな 一方それ以外の回ではギャグ漫画の真面目キャラの宿命か、真面目さが空回りに終わる事も多く、全体的な出番は意外と少ない。 MUGENにおけるウルトラマンダイナ + muu氏製作 muu氏製作 『対決!ウルトラヒーロー』のドットを用いたダイナ。 『対決!』版のマン、セブン、ティガと同時に公開されている。 muu氏お馴染みのネビュラコンボやスピリッツシステム、防衛チームによる支援攻撃(ダイナはガッツイーグル)を搭載している。 原作同様にタイプチェンジ能力を持ち、ティガとダイナではYボタンはタイプチェンジに割り振られている。 また、『FE』シリーズに合わせ、上述のタイプチェンジの制限は設けられていない。 MUGENの仕様などの関係で特定の攻撃を受けるとフラッシュタイプに戻ってしまうことがあるが、 「フラッシュタイプのまま起き上がって再度タイプチェンジする」という起き上がり方を自動でやってくれるので、 いちいちタイプチェンジし直す手間は無いが、タイプチェンジ中は無敵ではあるものの隙だらけであるため、 タイプチェンジ直後に投げられたりフルコンボを叩き込まれたりすることもあるので注意が必要。 また技に関しても、タイプによって連射速度や弾速などの性能の変わる「ビームスライサー」を始め、 フラッシュタイプなら出の速さとヒット数に優れる「ソルジェント光線」や投球中の入力で軌道が変えられる「ウルトラフォーク」、 ストロングタイプならコマンド投げの「バルカンスウィング」、アーマー付加の「ストロングパンチ」、隙は大きいが攻撃力も凄まじい「ガルネイトボンバー」、 ミラクルタイプなら飛び道具を跳ね返す「リバース」、命中すると相手がブラックホールに吸い込まれ、 しばらく姿を消す(トドメならそのまま戻ってこない)「アタック」の2種類がある「レボリウムウェーブ」等々、 原作同様に多彩な技を持ち、これらの技を如何に使っていくかが重要なキャラである。 3ゲージ技を使うとネオマキシマ砲による援護射撃が行われるが、この時に来るのは劇場版に登場した戦艦プロメテウスであり、 恐らく劇場版におけるゲランダ戦が元ネタだと思われる。 自分の体力が少なくなるとカラータイマーの点滅が始まり、敵の体力を半分以下にすると、 劇中BGM「FIGHTING THEME-STRONG」が流れる。 また、12Pカラーを選択すると、第31話に登場するニセウルトラマンダイナ*4を意識したモードになり、 タイプチェンジがなくなる代わりに、オリジナル技「熟練の体さばき」や「武人の心意気」、 劇中でも本物とのデスマッチに使用した電撃リングの設置などが使える他、ボイスやイントロ、勝利ポーズも変化する。 プレイヤー操作(1 26~) + 大会ネタバレ ウルトラ戦士集結!タッグバトルではチルノと「おバカタッグ」を組んで出場。 1回戦でタロウと霧島翔のタッグとの激闘の末に敗退するも、ダブルチルノ形式であったため負け側トナメを勝ち進み、 見事決勝に進出。 決勝戦ではアグルの鬼畜技フォトンスクリューと長曾我部元親のコンボ力に苦しめられあっさりと2ラウンド取られてしまうものの、 その後怒涛の巻き返しで2ラウンドを奪取、決着の最終ラウンドにまで試合をもつれ込ませた。 最終ラウンドではやはりフォトンスクリューによって苦しめられ、善戦するも相手が二人残っている状態でチルノが先に倒されてしまい、 絶体絶命の危機を迎えるが、そこでスピリッツ「ウルトラマンキング」(常時ゲージMAX)を引き当て、更にネオマキシマ砲が発動、 見事1回戦敗退から勝ち上がって勝利という大逆転優勝を果たした。 + bakisimu氏製作 bakisimu氏製作 公開当初はmuu氏の性能改変パッチであったが、2015年1月17日の更新により、単独のキャラとして動作するようになった。 飛び込みからの空中攻撃がメインとなる性能になっている。 通常技の性能が強化される代わりに、スピリッツを含む他の部分の性能が抑えられていたりと弱体化気味の調整となっている他、 SEの変更やカットインの追加等、演出面でも強化されている。 3ゲージ技のネオマキシマ砲はクラーコフから撃たれるようになり、ソルジェント光線の追撃でトドメを刺す演出に変更となった。 + Dennyfh氏製作 Dennyfh氏製作 上記muu氏版を改変したもので、MUGEN1.0以降専用。 現在はBlackcat氏によって代理公開されている。 スピリッツシステムが削除されている他、演出が強化されており、テレビ本編のものにかなり近くなっている。 また、新技も多数追加されており、特にストロングタイプやミラクルタイプでは相手を投げた際の軌道や特殊技の移動範囲等、 細かい部分まで改変が施されており、muu氏版とは性能がほぼ別物となっている。 AIはデフォルトで搭載済み。 紹介動画(DLリンク有り) + Sans_UA氏製作 ニセウルトラマンダイナ Sans_UA氏製作 ニセウルトラマンダイナ 中華圏の製作者による作品。 通常技のモーション等は元のダイナのものが使用されているが、立ち姿等はきちんとミラクルタイプに黒のラインが入っているため判別は可能。 また、勝利時に一瞬だけ正体を見ることもできる。 AIもデフォルトで搭載されているが、たまにキックの動作で止まってしまう不具合があるようなので注意。 紹介動画(BiliBili) 「見たか!俺の超ファインプレー!…って、うわああああ!?」 出場大会 MUGEN大怪獣バトル2010 ウルトラ戦士集結!タッグバトル MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 「地球を守るのは君だ!」大会 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 無限大!ヒーローズランセレサバイバル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 特撮トーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 削除済み Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント 全員出場を目指してチーム対抗戦! サモナー・オブ・キャッスル 更新停止中 狂下位前後ランセレバトロワ大会 出演ストーリー わたしたちのすわこさま(本物ではなく、ロボットとして登場) KING OF FIGHTERS X(part EX02) プレイヤー操作 mugenで天の道を行く(part9、muu氏製) *1 苦戦の例として、グライキス戦で素早いグライキスに対抗するためにミラクルタイプにチェンジした際、 レボリウムウェーブを回避された上、怪力の持ち主であるグライキスに接近戦に持ち込まれてしまい、 力の劣るミラクルタイプが苦戦した事例がある。 ストロングタイプの場合はバオーン戦において、赤い色に反応するバオーンがストロングタイプの体色に反応、 更に催眠効果のある鳴き声のせいで眠ってしまったために、ダイナはチェンジしたものの殆ど何もできず、 バオーンのペースに引き込まれ、ドタバタ劇を繰り広げた (バオーンに悪気は無く、ただダイナと遊んでもらいたかっただけである)。 *2 『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』の第47号ではさらに分類が細かく4種類の扱い。 なんでも、劇中で使用されたレボリウムウェーブは全てが同一の技であり、 敵の攻撃を受け止めて、衝撃波に変換して撃ち返す技 超能力で空間を圧縮して衝撃波を発生させ、敵に撃ち出す技 敵を衝撃波で粉々にした後、超能力で作ったブラックホールで吸い込む技 超能力で空間を圧縮して作った衝撃波を敵に撃ち込み、ブラックホールを発生させて飲み込む技 という具合に発展したと記述されている。 *3 このネオマキシマ砲は本来は宇宙を超高速で移動するための手段であるネオマキシマエネルギーを兵器に転用したものである。 その威力は通常出力の一発で島が壊滅し、最大出力では地球と同じサイズのグランスフィアを粉砕した。 ダイナの全力のソルジェント光線と並ぶ破壊力を発揮するほどの代物。 その威力はソルジェント光線が直撃しても平気な怪獣でさえ一瞬で消滅するほど。 これだけでネオマキシマ砲が如何に凄まじい物か分かるであろう。 尤も、作中では人類が持つにはあまりにも強すぎる力であるとして、劇場版での紆余曲折の末封印されている。 他にも、彗星を一撃で跡形も無く粉砕する兵器「ファイナルメガランチャー」といった強力な兵器が量産されており、 前作の兵器も全て健在であるため武装面では歴代でも最強だが、 本来は平和機構であるTPC全体が軍事方面に傾倒しているという矛盾を孕んでおり、 作中でもその危うさは何度か言及されている。 実際そのTPCの武力重視の思想が、劇場版や最終章の事件の切っ掛けになっているとも言える。 *4 宇宙格闘士グレゴール人が変身した、ウルトラマンダイナの偽物。 なお、グレゴール人の目的は侵略ではなく、宇宙でも強さが評判となっているウルトラマンダイナに挑戦して勝つ事であり、 ダイナに化けていたのは侵略者と決め付けられて地球人に勝負を邪魔させないためだった。 そのためダイナに敗れた後は「殺せ」と要求するもダイナに断られ、ダイナの強さは一人で戦っているだけでなく、 スーパーGUTSの仲間や応援してくれる人達と共に戦っているからであることを悟り、完敗を認めて潔く宇宙に帰って行った。 なお最初の出現の時はフラッシュタイプに変身していたが、直接対決の時には分かりやすくするためか、 格ゲー2Pカラーの如くミラクルタイプの模様に黒のラインが入った姿になっていた。 後に『デッカー』でも同族である「グレゴール人グレース」が登場した。 ソーシャルゲーム『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』にも登場。 固有スキル「凄腕の格闘士」は、 近距離特効(攻撃力超アップ) 待機時3ターンの間移動力が2アップする 攻撃時に相手のガードスキル発動を封印する 近距離攻撃を受ける時に回避が716アップ 回避時ダメージ量が大アップ(1回攻撃をするまでの間) など、近距離戦に特化した性能となっている。 必殺技「ダークソルジェント光線」は2ターンの間相手の回避率が大ダウンする。
https://w.atwiki.jp/ultraman_collection/pages/53.html
No 名称 初登場 出典 備考 044 アンドロメロス 1981/04 てれびくん5月号 グラビアページで先行紹介正体はゾフィ 045 アンドロウルフ 1981年 「ウルトラ超伝説」 046 アンドロマルス 1982年 第2部「アンドロ超戦士 ウルトラ超伝説」 047 アンドロフロル 1982年 第2部「アンドロ超戦士 ウルトラ超伝説」 人間体:美雪ケイ ※ 児童誌連載漫画 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る